す。
また、気軽に購入できるようになることで安易な性交が増え、性犯罪や望まない妊娠が増えることも予想されます。
未だに海外から数十年遅れ経口中絶薬や緊急避妊薬すら認可されていない状況で 男性の快楽、娯楽のためのみにあるとすら言える勃起
不全薬を早急に OTC 化することは 女性蔑視の極みであり、男性の希望のみが尊重される国であると言われても仕方ありません。
現場薬剤師といたしましても併用薬や既往歴などが完全にチェックしきれない状況で

またバイアグラのような事故が起こりましても責

任は取れません。
勃起不全薬よりより緊急性を要するアフターピルの OTC 化を望みます。
女性の生殖権が守られていない状況が続いている（緊急避妊薬が未だ市販化されていない）現状があるかも関わらず、ED 薬が市販化され
る意味がわかりません。どうしてそのような結果に至ったのか、想像しただけで吐き気がします。少子化は男性の射精数が少ないからで
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はありません。もしそのような声があったのであれば、それは数少ない意見です。偏った意見にだけ目を向けて政策を通さないでくださ
い。男女ともに若者が疑問を感じています。まず、やるべきことは緊急避妊薬の市販化です。若者が乱用してしまうから危ないですか？
それは ED 薬にも同じこと言えます。
タダラフィル（製品名シアリス）について、医師の処方箋なしで購入できるようにする検討中との報道を拝見しました。
性加害/被害や望まぬ妊娠を防ぐことと、不妊に悩む夫婦に健全かつ公平な生殖医療を提供することを両立するために、本件については処

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方箋を必要とすることを望みます。
あわせて本意ではない性行為による妊娠、そしてやむをえない妊娠中絶により傷つく女性たちや失われる命を減らすため、緊急避妊薬の
認可を望みます。
勃起不全薬のタダラフィルにおいて、OTC 化には以下の観点から反対です。
１.入手が簡単になるため、不要な人間や犯罪に使用される可能性が高まる。
２.勃起不全薬はバイアグラとして、世間に広まっているが正しい知識をもたないものが好奇心で利用することが多く見込まれる。安全性
にかける。

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３.上記二つの理由を踏まえたうえで、緊急性を伴わないために不要
４.また、上記に踏まえ、緊急性が高く、使用用途も限定されており、パブリックコメントでも賛成の声が多く集まった緊急避妊薬の OTC
化を先に行うのが望ましい。勃起不全薬とは異なり、一定期間内に手に入れることができなければ女性のその後の人生を大きく左右し、
最悪に至っては望まぬ妊娠から命を落とす母子も発生している。勃起不全薬を薬局で購入できなくても命を左右する結果にはなりません。
性交ができずにメンタルヘルスに影響が出るのであれば後日病院に行く、という手段がありますが、緊急避妊薬には後日はありません。
一刻を争います。また、緊急避妊薬が必要になるケースは避妊の失敗によるものだけではなく、性虐待などを受けている児童、強姦によ

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