【資料2-6】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》 |
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タダラフィル の OTC としてのニーズ に多くの男性が発症する疾患であり、パートナー間の関係性の悪化に影響があるとされているが、
関係性が悪化する程度であり、身体に影響は少ない。
それに比べ、緊急経口避妊薬は、性交後 72 時間以内に内服する必要性があり緊急性を要するのに、未だに薬局では買えず、女性の身体の
健康に大きく影響し、女性のその後の人生の人間関係すべてに影響する。
また、女性のピルの承認には半世紀ほどかかっており、諸外国で何十年前に承認されているピルがいまだ日本では承認されていない。
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個人
この現状を双方の影響を鑑みるにタダラフィル(ED 治療薬)が簡単に手に入るようになると、悪用する男性により勃起する能力が無い高
齢者男性や ED 男性によるレイプ被害が増えることが予想されるのに対し、女性は身体を守ることもままならない。
昨今 SNS 上で「日本はおっさん優先社会」
「男性優遇」
「女性差別」が叫ばれるのは、今回のような女性が医療アクセスできないまま、男
性だけが医療の利権を獲得しているからであり、バイアグラの保険適用や ED の処方箋無し購入は、女性差別を加速させる大きな要因で
あり、全くもって容認できない。
バイアグラや ED 治療薬が悪用する可能性のほうが大きく、人口の半分いる女性への心身の安全性が守られない以上、保険適用外で医療
機関受診必須、医師の診断が必要、等、むしろ購入を制限すべきである。"
処方箋なしでの ED 治療薬の販売は時期尚早のため反対します。知識不足により薬の効果を早く実感したいと過剰摂取する可能性がある
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個人
のでは。通院して医師による経過観察・残薬管理を受ければ良いと思います。加えて、経口中絶薬も経口避妊薬も「知識不足による濫用
の懸念」から薬局での処方箋なしの全面販売が進まない中で、中高年による性犯罪も増えている昨今になぜ性犯罪に悪用される恐れがあ
る ED 治療薬は販売可能と考えられたのが甚だ疑問です。
タダラフィル(勃起不全治療薬)(今 ED 薬とする)について、OCT 化は時期尚早ではないでしょうか。
女性の経口避妊薬なども認可されておらず諸外国から遅れをとっている中、なぜ ED 薬だけが先行して認可されようとしているのでしょ
うか。男性から女性への性的犯罪がまだ多く、女性1人で堕胎ができない今の現状で ED 薬を OCT 化することは、性犯罪後の女性の自由
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個人
を奪うことに等しいと考えます。
確かに、不妊治療等の目的での使用は必要だと思います。しかし、ED 薬は硝酸薬等の併用にて死亡リスクが高く、ドラッグストアなどで
手に入るようになってしまうと危険だと考えます。せめて医師からの説明がある、処方箋ありでの処方が望ましいと思います。
ぜひ慎重にご検討いただければと思います。よろしくお願い致します。
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個人
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個人
経口中絶薬や緊急避妊薬よりも ED 薬を優先するのは、女性の自主的な避妊方法が他の先進国より遅れている日本の現状で断じてあって
はならないことだと思います。
タダラフィルは OTC 医薬品でなくともよい、必要な人が医師の診断を経て処方されればいい。
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