【資料2-6】候補成分へのご意見募集に寄せられたご意見 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第32回 5/23)《厚生労働省》 |
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経口避妊薬の OTC 化が先。
勃起した男性の相手をしない権利、したとしても望まない妊娠はしない権利・中絶を選ぶ権利が女性には与えられるべきであり、経口避
妊薬の OTC 化が成されていない現状はそれを満足しているとは感じられないため。
ED 治療薬の処方箋なしの購入検討に反対です。
まず、例えばアフターピルなど、女性向けの薬の承認のほうが先ではないでしょうか。性加害などで望まない妊娠をした方の心身のケア
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個人
のためにも一刻も早く、先に承認するべきです。
次に、ただ薬を処方箋なしで購入できるようにするだけでなく、性加害への厳罰化も行われないまま処方箋なしの ED 治療薬を解禁する
のは、女性への性加害の増加がありえます。
以上の二点から、処方箋なしの ED 治療薬の解禁に強く反対します。何卒ご検討をよろしくお願いします。
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個人
経口避妊薬など女性向けの避妊方法への対策が大きく遅れている中、ED 治療薬のみが先行して検討される事態に疑念を抱きます。
女性への支援が蔑ろにされることなく、公平な判断を求めます。
今回候補となっている成分は性犯罪に悪用される可能性があるかつ、すぐに摂取が必要となるものではないのでスイッチ OTC 化せずと
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個人
も医師から処方されるので十分である。性犯罪に巻き込まれた女性は 72 時間以内にアフターピルを飲む必要があるがこちらは未だに処
方箋なしでは摂取できない。ED 治療薬を OTC 化するとしても、犯罪の抑制のため、アフターピルが処方箋なしで入手できるようになっ
てからが当然である。
SNS 上で候補成分の内、タダラフィルのスイッチ OTC 化に関して情報を拝見しました。
女性や出生時性別が女性(つまり妊娠可能性がある)の人々が、性暴力や妊娠に関して脆弱な立場に置かれ、緊急時(強姦を受けた場合
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個人
等)における性と生殖に関する自己決定権を著しく奪われている現状を鑑みれば、緊急避妊薬(アフターピル)のスイッチ OTC 化が遂行
されない状態で、男性不妊の治療成分(タダラフィル)のみスイッチ OTC 化を決定される状態は、明らかに性差別が存在する実情に対し
て実行の順番が倒錯しています。
ED 治療薬よりも緊急避妊薬の市販化が先。
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個人
男性の男性による男性の快楽のため薬より、犯罪被害や望まぬ夫婦間の性行為による妊娠を防ぐ方が先。
女性の人権が男性と同様であることを学ぶのが先。
その薬により苦しめられる女性が増えるようなことになるのは目に見えている。
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個人
該当する候補成分のスイッチ OTC 化には反対です。
勃起不全を解消し性交渉を行いやすくする薬剤にアクセスしやすくするならば、その前に緊急避妊へのアクセスのしにくさを改善するべ
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