【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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信の方法の改善に寄与した。
○ 「 と 畜 ・ 食 鳥 処 理 場 に お け る HACCP の 検 証 及 び 食 肉 ・ 食 鳥 肉 の 衛 生 管 理 向 上 に
資するための研究」(令和5~7年度)では、と畜場や食鳥処理場における微
生物の検出状況に関するデータを収集・解析し、と畜場及び食鳥処理場の衛生
管理状態を評価する指標の素案が提示された。これにより、と畜検査員又は食
鳥検査員による外部検証に関する成績(事務連絡)の発出に寄与した。
○「食品を介したダイオキシン類等有害物質摂取量の評価とその手法開発のため
の研究」(令和4~6年度)では、ダイオキシン類の摂取量を適時かつ継続的
に調査すること等により、ダイオキシン類対策への取組の評価、国民への情報
発信に寄与した。また、令和6年度に発生した紅麹製品による健康被害事案に
おいて検出された病因物質の究明を行った。得られた知見について、厚生科学
審 議 会 食 品 衛 生 監 視 部 会 で 報 告 す る と と も に 、 厚 生 労 働 省 HP に 掲 載 し 、 国 民
への情報発信に寄与した。
Ⅱ.外交交渉や国際貢献等に活用する研究に関する主な成果
〇「ワンヘルス・アプローチに基づく食品由来薬剤耐性菌のサーベイランスと
伝播機序解明のための研究」(令和6~8年度)においては、薬剤耐性菌及び
そのゲノム情報を国立感染症研究所薬剤耐性センター耐性菌バンクに集約し、
そ の 結 果 の 一 部 を WHO グ ロ ー バ ル ア ク シ ョ ン プ ラ ン の 一 環 と し て 行 わ れ て い る
GLASS( Global Antimicrobial Resistance Surveillance System) に 報 告 し 、
国際貢献を行った。また、薬剤感受性試験の結果は、厚労省の薬剤耐性ワンヘ
ルス動向調査検討会の年次報告書にデータ提供した。
②
目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例
該当なし。
(2)論文数などの業績(令和6年度終了課題について)
原著論文
その他の論文
学会発表
特許等
その他
(件)
(件)
(件)
(件)
(件)
和文
9
英文等
47
和文
0
英文等
1
国内
85
国際
18
97
出願
0
取得
0
施策に
普及・
反映
啓発
0
18