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【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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別紙1

令和6年度

成果の概要

1.研究事業の基本情報
分野名
研究事業名
主管部局(課

「健康安全確保総合研究分野」

労働安全衛生総合研究事業
労働基準局安全衛生部計画課

室)
関係部局

労働基準局安全衛生部計画課、安全課、労働衛生課、化学物
質対策課

2.研究事業の予算、課題採択の状況
予算額(単位:千円)

申請件数(件)

採択件数(件)

令和4年度

118,712

18

17

令和5年度

123,712

21

17

令和6年度

123,712

20

17

3.研究事業の目的
職場における労働者の安全と健康の確保並びに快適な職場環境の形成の促進
に関して、労働安全衛生行政の推進を確保し、技術水準の更なる向上を図るこ
とを目的とする。

4.研究成果及び政策等への活用状況
(1)概要


目的とする成果が十分に得られた事例

○「特殊健康診断等のデータ入力標準化およびデータ利活用ツール開発のための
研究」(令和4~6年度)において、近年電磁的記録による持続可能な管理体
制の確立が求められる中で、特殊健診等の情報のデジタル媒体管理を想定し、
自覚症状の具体的な質問等複数の健診関連情報について標準化された構造に基
づく電磁的記録フォーマットを開発した。今後、特殊健診等の電磁的記録フォ
ーマットのモデルとして活用予定である。
○「労働安全衛生法に基づく歯科医師による健康診断のより適切な実施に資する
研 究 」 ( 令 和 4 ~ 6 年 度 ) に お い て 、 令 和 4 年 10 月 か ら の 労 働 安 全 規 則 の 改
正並びに歯科関係者への調査の意見を踏まえ「事業所での酸蝕症の歯科健診を
行うにあたっての現時点の考え方の試案(たたき台)」の作成・改定を行っ

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