よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1.研究事業の基本情報
分野名
研究事業名

主管部局(課

「行政政策研究分野」

厚生労働科学特別研究事業
大臣官房厚生科学課

室)
関係部局

省内関係部局

2.研究事業の予算、課題採択の状況
予算額(単位:千円)

申請件数(件)

採択件数(件)

令和4年度

244,407 ※ 1

36

36

令和5年度

380,667 ※ 2

44

44

令和6年度

※3

44

44

380,667

※ 1 令 和 4 年 度 第 2 次 補 正 予 算 104,000 千 円 を 除 く 。
※ 2 令 和 5 年 度 第 1 次 補 正 予 算 144,000 千 円 を 除 く 。
※ 3 令 和 6 年 度 第 1 次 補 正 予 算 70,476 千 円 を 除 く 。

3.研究事業の目的
国民の生活を脅かす突発的な問題や社会的要請の強い諸問題について、緊急
に行政による効果的な施策が必要な場合に、先駆的な研究を支援し、当該課題
を解決するための新たな科学的基盤を得るとともに、成果を短期間で集約し、
行政施策に活用することを目的としている。
また、本研究事業では、特に緊急性が高く、他の研究事業では迅速に実施で
きない研究課題を推進している。

4.研究成果及び政策等への活用状況
(1)概要


目的とする成果が十分に得られた事例

1 . ア ル ツ ハ イ マ ー 病 の 新 し い 抗 Aβ 抗 体 薬 お よ び BPSD 治 療 薬 対 応 の た め の 診 療
指針策定のための調査研究(令和6年度)
ア ル ツ ハ イ マ ー 病 の 抗 ア ミ ロ イ ド β 抗 体 薬 、 BPSD ( Behavioral

and

psychological symptoms of dementia) 治 療 薬 の 臨 床 導 入 に 向 け て 、「 ア ミ ロ イ ド
PET イ メ ー ジ ン グ 剤 の 適 正 使 用 ガ イ ド ラ イ ン( 第 4 版 )」
「 認 知 症 に 関 す る 脳 脊 髄 液・
血 液 バ イ オ マ ー カ ー の 適 正 使 用 ガ イ ド ラ イ ン ( 第 3 版 )」「 認 知 症 に 関 す る APOE 遺
伝 学 的 検 査 の 適 正 使 用 ガ イ ド ラ イ ン( 初 版 )」
「 か か り つ け 医・認 知 症 サ ポ ー ト 医 の
た め の BPSD に 対 応 す る 向 精 神 使 用 ガ イ ド ラ イ ン( 第 3 版 )」の ガ イ ド ラ イ ン の 記 載
を一括して改定した。
こ れ ら 4 つ の ガ イ ド ラ イ ン は す べ て 認 知 症 関 連 の 6 学 会( 日 本 神 経 学 会 、日 本 神

25