【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (41 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
分野名
研究事業名
主管部局(課
「疾病・障害対策研究分野」
女性の健康の包括的支援政策研究事業
健康・生活衛生局健康課女性の健康推進室
室)
関係部局
なし
2.研究事業の予算、課題採択の状況
予算額(単位:千円)
申請件数(件)
採択件数(件)
令和4年度
55,000
8
4
令和5年度
55,000
8
5
令和6年度
55,000
8
5
3.研究事業の目的
女性の健康に関して、ライフステージ毎に変化する心身の特性を踏まえ、生
涯にわたる包括的な支援が求められており、本研究事業は、その体制整備を目
的としている。
4.研究成果及び政策等への活用状況
(1)概要
①
目的とする成果が十分に得られた事例
○性差にもとづく更年期障害の解明と両立支援開発(令和4~6年度)では、性
ホルモンの変化に伴う女性及び男性の更年期症状に関して、症状が日常生活や
労働に与える影響を明らかにし、性差に着目した両立支援についての普及活動
や 支 援 ・ 介 入 の た め の 資 料 を 作 成 し た 。 ま た 、「 働 く 世 代 の た め の 更 年 期 サ イ
ト」を構築し、更年期障害に関連する治療と仕事の両立支援に関連する情報を
掲載した。
○健康寿命延伸に備えた女性の心身の健康支援のための普及啓発に向けた研究
(令和5~7年度)では、更年期・老年期における女性の健康問題の整理、包
括的支援に資する根拠の調査・分析を行っている。ロコモティブシンドローム
や認知症など女性の健康寿命を延伸させるために解決すべき健康課題を検討す
る上での基礎資料として活用されている。
②
目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例
該当なし。
41