よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (101 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

薬 甘 草 湯 は CYP1A1 発 現 や 酸 化 ス ト レ ス の 抑 制 を 通 じ て 末 梢 神 経 障 害 の 改 善 に
寄与する可能性が示唆された。これらの研究成果は、将来的に油症の治療等に
活用されることが期待される。


目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例

該当なし。
(2)論文数などの業績(令和6年度終了課題について)
原著論文

その他の論文

学会発表

特許等

その他

(件)

(件)

(件)

(件)

(件)

和文


英文等


和文


英文等

国内





国際


出願


取得


施策に

普及・

反映

啓発





5.研究成果の評価
必要性

推進法の基本理念の一つとして、「カネミ油症に関する専門的、学

の観点

際的又は総合的な研究」を推進することによりカネミ油症の診断、治

から

療等に係る技術の向上を図るとともに、その成果を普及し、活用し、
及び発展させることが示されている。また、ダイオキシン類の慢性影
響についての大規模な検証(疫学調査)は世界的にも例がないため、
本研究事業は科学的にも社会的にも極めて必要かつ重要である。

効率性

推進法に基づき、カネミ油症に関する専門的、学際的又は総合的な

の観点

研究が推進され、得られた知見をもとに、基礎から臨床への移行が効

から

率的・効果的に進められた。

有効性

推進法に基づいて実施された研究の成果は、カネミ油症の診断、治

の観点

療等に係る技術の向上やその成果の普及、活用及び発展を図るために

から

活用されており、極めて有効性が高い。

6.改善すべき点及び今後の課題
推進法に基づいて、カネミ油症に関する専門的、学際的、総合的な研究をよ
り一層推進し、カネミ油症の診断、治療等に係る技術の向上を図る必要があ
る。

101