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【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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ることで、認知症の発症や進行を遅らせ、認知症になっても尊厳と希
望を持って日常生活を暮らせる社会の構築に貢献する。さらに、認知
症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすための社会参加の促進
及び認知症の人が他の人々と支え合いながら共生することができる社
会環境の整備、科学的知見に基づく研究の成果を広く国民が享受でき
る環境整備に資する。

6.改善すべき点及び今後の課題
今後の認知症・軽度認知障害者数の増加に伴い、医療、介護、福祉における
認知症に関連した課題も増加しており、今後とも認知症施策を進める上で行政
的・社会的に優先順位の高い課題を厳選し、必要に応じて研究内容や方向性の
見直しを行うことによって、より一層効率的に研究を推進する必要がある。

<参考>

令和6年度に実施した研究の成果又は政策への活用の例

「 い わ ゆ る [治 療 可 能 な 認 知 症 」 と

「独居認知症高齢者等の地域での

呼ばれる病態を適切に鑑別診断し治療

暮らしを安定化・永続化するための

に導くプロセスを検討する研究」(令

研究」(令和4~6年度)

和4~6年度)

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