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【資料2-2】厚生労働科学研究の成果のまとめ(令和6年度) (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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1.研究事業の基本情報
分野名
研究事業名

主管部局(課

「障害・疾病対策研究分野」

慢性の痛み政策研究事業
健康局難病対策課

室)
関係部局

なし

2.研究事業の予算、課題採択の状況
予算額(単位:千円)

申請件数(件)

採択件数(件)

令和4年度

76,150

4

4

令和5年度

76,150

4

4

令和6年度

76,150

5

5

3.研究事業の目的
慢性の痛みに対する痛みセンターを中心とした診療体制を構築・充実させ、
さらに地域医療との連携を行い、全国の慢性の痛み医療の均てん化、及び水準
の向上を図る。また、痛みセンターでの診療に関するレジストリの活用、慢性
の痛みに関するガイドラインの普及等を行う。さらに疾病の原因、予防法の検
討及び疾病の診断法・客観的評価法の開発、就労支援、普及啓発、疫学研究等
を 実 施 し 、 患 者 の QOL の 向 上 、 診 療 の 質 の 向 上 を 目 指 す 。

4.研究成果及び政策等への活用状況
(1)概要


目的とする成果が十分に得られた事例
「痛みセンターを中心とした慢性疼痛診療システムの均てん化と診療データベ

ースの活用による医療向上を目指す研究」(令和4~6年度)において、難病対
策課で実施している慢性疼痛診療システム普及・人材養成モデル事業と連携した
教育研修を通じた人材育成と、慢性疼痛患者のデータベースの構築を行った。ま
た 痛 み セ ン タ ー を 令 和 6 年 度 に は 全 国 44 箇 所 ま で 拡 大 し た 。 慢 性 疼 痛 総 合 対 策
の普及・啓発(総合的な痛み情報ポータルサイトのホームページ)と地域の各痛
みセンターの診療(検査、治療)の状況をアップデートした。


目 的 と す る 成 果 が 不 十 分 で あ っ た 事 例 /目 的 と す る 成 果 が 得 ら れ な か っ た 事 例

該当なし

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