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資料1-3-1          新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応
検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分
科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)

資料
1−3−1

2022(令和4)年10月7日

新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要
(コミナティ筋注、ファイザー株式会社)
1.報告状況
○ 前回の集計対象期間(8月7日)以降、コミナティ筋注の副反応疑い報告において、医
療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が25件増加し(うち、4回目接
※1

種後の事例の増加は10件)

、令和3年2月17日から令和4年9月4日までに報告さ

れた死亡事例は計1,668件(うち、4回目接種後の事例は22件)※2となった(別紙1、
2)。
※1 製造販売業者による調査結果、症例の重複等が判明し報告が取り下げられことがある。増加数は取り下げ数を含めた
数値であるため、取り下げ状況によっては、4回目接種後の副反応疑い事例の増加数が1〜4回目接種後の報告の増
加数を上回ることや、累計報告件数が前回の集計期間時から減少することがある。
※2 9月4日までの調査において同一症例であることが明らかとなった22組については報告内容を統合し、各1件として
計上。また、29件の取り下げあり。他の新型コロナワクチン(スパイクバックス筋注)の症例であることが明らかと
なった3件は除外。別紙1の症例No(No.1〜1,723)と報告事例数(1,668件)は一致しない。

○ なお、上記に加え、令和4年9月5日から令和4年9月23日までに、医療機関又は製造

販売業者から死亡として報告された事例が12件(うち、4回目接種後の事例は8件)あっ
た。
2.専門家の評価
○ 令和3年2月17日から令和4年9月4日までに報告された1,668事例を対象に、専門家
の評価を実施(別紙1)。評価結果は、以下のとおり。

因果関係評価結果(公表記号)

件数

α(ワクチンと死亡との因果関係が否定できないもの)

0件

β(ワクチンと死亡との因果関係が認められないもの)

10件

γ(情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できないもの)

1

1,658件