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資料 持続可能な社会保障制度の構築(財政各論Ⅱ) (102 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20250423zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/23)《財務省》
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サービス付高齢者向け住宅等における居宅療養管理指導の適正化(予算執行調査)
○ サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)等については、同一の建物に居住する高齢者に対して特定の事業者が集中的にサービスを提供している場合、
画一的なケアプランや過剰なサービス等、いわゆる「囲い込み」の問題が生じやすいのではないかと指摘されてきた。
○ 居宅療養管理指導の利用状況について令和6年度に予算執行調査を実施。サ高住等における画一的な利用があり、ケアマネジャーや自治体が適切に
関与することができていないこと等により、不適切な介護給付費が発生していることが判明した。
◆居宅療養管理指導の現状

47,938

〈請求事業所数〉

50,000
40,000
30,000

1,000

10,000
H26 27 27 27 27 R元

2

3

4

◆居宅療養管理指導の利用割合(居宅介護支援事業所への調査)

〈費用額〉

1,861

介護サービス
介護予防サービス

1,500
22,217

20,000

0

2,000

(億円)

100%
80%

756

40%

0

20%

5 (年度)

H26 27 28 29 30 R元 2

3

5 (年度)

4

(出所)厚生労働省「介護給付費等実態統計(旧:
調査)」(各年5月審査分~翌年4月審査分)

0%

98.1%

98.6%(令和6年3月)

一律に高い利用率

サ高住等

60%

500

(出所)厚生労働省「介護給付費等実態統計(旧:調
査)」(各年4月審査分)
(注)介護予防サービスは含まない。

96.4%

93.8%

89.2%

63.7%
49.3%
31.7%

23.1%

16.2%
要介護1

要介護2

訪問介護同一建物減算を算定され

在宅

要介護3

要介護4

要介護度に応じて
利用率が増加
要介護5

◆居宅療養管理指導を算定されている者の平均単位数(介護DB分析結果) ている者の平均単位数は増加傾向
2,000

2,000

同一建物減算2算定

1,800
1,600

(平成30年10月)

(単位)

1,477

1,523

1,400

1,335

1,439

1,200

1,145

1,169

1,603

1,601

1,500

1,540

1,659
1,599

同一建物減算1算定
1,221
1,182
1,154

同一建物減算算定なし

1,000
要介護1

要介護2

要介護3

(出所)財務省「予算執行調査」(令和6年10月公表)

要介護4

(令和3年10月)

(単位)

同一建物減算2算定

1,800
1,600
1,400
1,200

1,541

1,366
1,174

1,000
要介護5

要介護1

1,639

1,770

1,688

1,635

1,491

1,570
同一建物減算1算定

1,204

1,233

要介護3

1,722

1,204

同一建物減算算定なし
要介護2

1,819

要介護4

訪問介護同一建物減算
を算定されている者の単
位数が多くなっている

1,289

(注)訪問介護同一建物減算
減算1:訪問介護事業所と同一敷地内建
物等の利用者又はこれ以外の同一建物
の利用者20人以上にサービスを行う場合
→所定単位数の10%減算

減算2:訪問介護事業所と同一敷地内建
物等の利用者50人以上にサービスを行う
場合
要介護5
→所定単位数の15%減算

【改革の方向性】(案)
○ 居宅療養管理指導のサービス利用時に、ケアマネジャーによる給付管理が確実に行われ、自治体による適切な運営指導が行わ
れるよう、制度の運用や在り方について検討が必要。

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