令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料3 (116 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》 |
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JR貨物(株)について
〇 旧国鉄の民営化により、昭和62年に発足したJR貨物については、将来的に国の支援に依存しない経営自立を目指すとされて
いる(国保有株式をより高値で売却できれば、国民負担の減(国庫収入の増)につながる)。
〇 将来的な自立に向けて、公的支援を40年近くに亘り行ってきたものの、JR貨物は鉄道貨物事業では利益を上げられておらず、
長年にわたり経営改善が十分に進展していない状況。鉄道輸送は、モーダルシフトのメインプレーヤーとして期待されてきたものの、
輸送貨物に対するJR貨物(鉄道)のシェアは横ばいであり、同じくモーダルシフトの柱である内航海運等の代替手段もあることから、
抜本的な改革を検討すべきではないか。
0.2%
自動車
鉄
道
(出所)国土交通省資料を基に財務省作成。
内航海運
航
空
R4
R5
(年度)
50
0
0
無利子貸付(左軸)
※ 無利子貸付は鉄道事業のみを対象としている。
その他補助金等(右軸)
R6
R3
500
R5
R2
1318.5 100
R4
R1
1000
R3
H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
147.4 150
R2
0
1500
R1
50
(億円)
H30
55.4%
55.3%
55.6%
56.9%
57.1%
国関連機関からJR貨物に対して交付した公金交付額累計
(億円)
H29
54.9%
58.1%
54.6%
55.3%
54.2%
※端数処理及びセグメント間調整等の関係で合計額が一致しない場合がある。
H28
4.4%
54.9%
54.9%
55.4%
150 58.7%
100
4.4%
H27
200
4.5%
H26
4.7%
H25
4.6% 4.6% 4.7% 4.9% 4.7% 4.8% 4.3% 4.5%
H24
250
H23
4.3%
38.3%
H22
40.0%
39.8%
H21
4.2%
39.8%
H20
300
0.2%0.2%
0.2%
H19
350
40.3%
37.4%
40.5%
40.1%
39.8%
40.1%
38.4%
40.7%
40.1%
0.1%
H18
400 36.9%
H17
0.2%0.2%
H16
0.2%0.2%
H15
0.2%0.2%
H14
0.2%
H13
0.2%
H12
450
H11
0.2%
JR貨物の連結営業損益
H9
500
国内物流に占める各モードの貨物輸送割合
H10
(10億トンキロ)