令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料3 (110 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》 |
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資料Ⅱ-6-32
○ 今後の整備新幹線においては大都市部での駅建設も見込まれるが、大都市部での駅建設は、これまでの駅建設費用に比べて遙
かに高額となることが見込まれている。
○ 前頁の「不動産収入の貸付料への反映」の別案として、新設される新幹線駅については、駅建設全体を民間負担とすることで、
JRによる創意工夫を活かしていくことも考えられる。
整備新幹線の一駅あたり工事費
平均
北陸新幹線
(金沢~敦賀間)
約150億円
九州新幹線
(武雄温泉~長崎間)
約50億円
北海道新幹線
(新函館北斗~札幌間)
約140億円
(出所)国土交通省資料を基に財務省作成。
駅併設商業施設の例
○ 名古屋駅にホテル・オ
フィス・小売等の商業施設
を建設(JRセントラルタ
ワーズ・JRゲートタワー)
○ 博多駅の延べ床面積
24万平米の駅ビル
(JR博多シティ)
(出所)JR東海資料、JR九州資料、福岡市HPを基に財務省作成。