令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料3 (102 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》 |
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整備新幹線(2)情報公開の非対称性
○ JR東日本においては、「地域の方々に現状をご理解いただくとともに、持続可能な交通体系について建設的な議論をさせていた
だくために」、利用の少ない線区の経営情報について開示を行っている。
○ 整備新幹線への国税・地方税での負担額が適正なものとなっているか検証できるよう、国土交通省が指導または法令上の整備
を行った上で整備新幹線の各線区ごとの収支等を公表し、しっかりと国民に示すべきではないか。
利用の少ない線区及び整備新幹線における情報公開
利用の少ない線区
整備新幹線※
運輸収入
○
○
営業費用
○
×
営業係数
○
×
収支率
○
×
平均通過人員
○
○
収支
※ JR東日本管内の全路線(新幹線含む)を対象に公開している「路線別利用状況」について、便宜的に「整備新幹線」と記載。
(注1)「利用の少ない線区」は、平均通過人員が、2,000人/日未満の線区を経営情報の開示対象線区としており、2023年
度実績では36路線、72区間が対象。
(注2)「営業係数」は、各線区の営業費用を運輸収入で割り、100をかけた値。
(注3)「収支率」は、各線区の営業費用に対する運輸収入の割合を百分率で示した値。
(出所)JR東日本ホームページを基に財務省作成。