令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料3 (113 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》 |
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トラック運送業者の人手不足
〇 トンベースで日本の物流の約9割、トンキロベースで約5割を担っているトラック運送業者の人手不足は深刻な状況であり、有効
求人倍率は2倍を超えている。
〇 我が国の生産年齢人口は減少傾向にあり、今後、人手不足はより深刻になっていくことが見込まれる。
国内貨物輸送量の推移(トンベース)
日本の総人口の将来推計
50 (億トン)
0 .01
3 0.38
40
(万人)
14,000
30
2020年の総人口
(12,615万人)
20
38
10
0
2017
2018
自動車
2019
2020
2021
2022
内航海運
鉄道
航空
2023
12,000
3,603万人
(28.6%)
10,000
2070年の
総人口
高齢人口
(8,700万人)
65歳~
8,000
3,367万人
(38.7%)
貨物自動車運転手の有効求人倍率
6,000
7,509万人
(59.5%)
生産年齢人口
4,000
15~64歳
4,535万人
(52.1%)
年少人口
798万人
(9.2%)
2,000
0
2020
1,503万人
(11.9%)
2030
2040
0~14歳
2050
2060
(出所)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」、厚生労働省「一般職業紹介状況」
(参考) 「特定技能制度の受入れ見込数の再設定」(令和6年3月29日閣議決定)により、令和6年から令和10年までの5年間で2.45万人をバス、タクシー、トラック運転手として受け入れることとなっている。
2070
(年)