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診療報酬の算定方法の一部を改正する告示 別表第一(医科点数表) (146 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00045.html
出典情報 診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)(3/5)《厚生労働省》
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同一日に3人以上
(1)

週3日目まで

(2)

週4日目以降

268点
318点
じよくそう



こう

ぼうこう

悪性腫瘍の患者に対する緩和ケア、褥 瘡 ケア又は人工肛門ケア及び人工膀胱 ケア
に係る専門の研修を受けた看護師による場合

注1

1,285点

1及び2については、保険医療機関が、在宅で療養を行っている患者(同一建
物居住者に限る。)であって通院が困難なものに対して、診療に基づく訪問看護
計画により、看護師等を訪問させて看護又は療養上必要な指導を行った場合に、
患者1人について日単位で算定する。ただし、別に厚生労働大臣が定める疾病等
の患者以外の患者については、区分番号C005に掲げる在宅患者訪問看護・指
導料(3を除く。)又は区分番号I012に掲げる精神科訪問看護・指導料を算
定する日と合わせて週3日(保険医療機関が、診療に基づき患者の急性増悪等に
より一時的に頻回の訪問看護・指導を行う必要を認めて、訪問看護・指導を行う
場合にあっては、1月に1回(別に厚生労働大臣が定めるものについては、月2
回)に限り、週7日(当該診療の日から起算して14日以内の期間に行われる場合
に限る。))を限度とする。



3については、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして
地方厚生局長等に届け出た保険医療機関が、在宅で療養を行っている悪性腫瘍の
じよくそう

鎮痛療法若しくは化学療法を行っている患者、真皮を越える 褥 瘡 の状態にある患
じよくそう

者(区分番号C013に掲げる在宅患者訪問 褥 瘡 管理指導料を算定する場合に
こう

ぼうこう

あっては真皮までの状態の患者)又は人工肛門若しくは人工膀胱 を造設している
者で管理が困難な患者(いずれも同一建物居住者に限る。)であって通院が困難
じよくそう

なものに対して、診療に基づく訪問看護計画により、緩和ケア、褥 瘡 ケア又は人
こう

ぼうこう

工肛門ケア及び人工膀胱 ケアに係る専門の研修を受けた看護師を訪問させて、他
の保険医療機関の看護師若しくは准看護師又は訪問看護ステーションの看護師若
しくは准看護師と共同して同一日に看護又は療養上必要な指導を行った場合に、
当該患者1人について、それぞれ月1回に限り算定する。


1及び2については、注1ただし書に規定する別に厚生労働大臣が定める疾病
等の患者又は同注ただし書の規定に基づき週7日を限度として所定点数を算定す
る患者に対して、当該患者に対する診療を担う保険医療機関の保険医が必要と認
めて、1日に2回又は3回以上訪問看護・指導を実施した場合は、難病等複数回
訪問加算として、次に掲げる区分に従い、1日につき、いずれかを所定点数に加
算する。






1日に2回の場合
(1)

同一建物内1人又は2人

450点

(2)

同一建物内3人以上

400点

1日に3回以上の場合
(1)

同一建物内1人又は2人

800点

(2)

同一建物内3人以上

720点

1及び2については、同時に複数の看護師等又は看護補助者による訪問看護・
指導が必要な者として別に厚生労働大臣が定める者に対して、保険医療機関の看
護師等が、当該保険医療機関のその他職員と同時に訪問看護・指導を行うことに
ついて、当該患者又はその家族等の同意を得て、訪問看護・指導を実施した場合
には、複数名訪問看護・指導加算として、次に掲げる区分に従い、1日につき、
いずれかを所定点数に加算する。ただし、イ又はロの場合にあっては週1日を、
ハの場合にあっては週3日を限度として算定する。


所定点数を算定する訪問看護・指導を行う看護師等が他の保健師、助産師又
は看護師と同時に訪問看護・指導を行う場合



(1)

同一建物内1人又は2人

450点

(2)

同一建物内3人以上

400点

所定点数を算定する訪問看護・指導を行う看護師等が他の准看護師と同時に