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資料3-3 外国での新たな措置の報告状況[1.6MB] (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70725.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第4回 3/6)《厚生労働省》
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外国での新たな措置の報告状況
(2025年8月1日~2025年11月30日)
本邦における
No. 医薬品名(一般名) 措置概要
措置国
措置区分※1
措置内容※2
豪州添付文書が改訂された。改訂内容は以下のとおり。
①Special Warnings and Precautions for Useの項の「ピログ
ルタミン酸アシドーシスによる高アニオンギャップ代謝性ア
シドーシス(HAGMA)」に関する注意喚起に「本剤を長期間
使用した場合や、フルクロキサシリンを併用した場合に発
現している。HAGMAが疑われる場合には、速やかに本剤
中止し、厳重な経過観察を行うことが推奨される。多数のリ
スク因子を有する患者において、ピログルタミン酸アシドー
シスによるHAGMAを診断する上でを特定する上で尿中5オキソプロリンの測定が有用である。」が追記。また、
Adverse Effectsの項「ピログルタミン酸アシドーシスに起因
するHAGMA」が追記。
②Special Warnings and Precautions for Useの項の「副腎
不全」「内分泌への影響」「新生児離脱症候群」「肝胆道系
障害」「消化器毒性」に関する注意喚起が改訂された。改訂
後の記載は以下のとおり。
Adverse Effectsの項に「副腎機能不全及びアンドロゲン欠
乏症(1,2.関連)」「膵炎(4.関連)」「オッディ括約筋痙攣(4.関
連)」を追記
1.副腎不全:オピオイド使用により副腎機能不全が報告さ
れており、長期使用後に頻度が高い。
症状には吐き気、嘔吐、食欲不振、疲労感、脱力感、めま
い、又は低血圧が含まれる場合があります。副腎機能不全
が疑われる場合、適切な検査を実施し、本剤投与中止を検
討すべきである。
2.内分泌への影響:オピオイドは、視床下部-下垂体-副腎
トラマドール塩酸
軸又は視床下部-下垂体-性腺軸に影響を及ぼす可能性 オーストラ
243 塩・アセトアミノフェ
その他
対応中
がある。観察されたホルモン異常には、血清プロラクチンの リア
ン配合剤
増加、血漿コルチゾール及びテストステロンの減少が含ま
れる。これらのホルモン変化から臨床症状が現れることが
ある。アンドロゲン欠乏症は、性欲減退、重要性の低下、勃
起不全、無月経、又は不妊症として現れることがある。
3.新生児離脱症候群:妊娠後期における母親のトラマドー
ル慢性使用は、新生児に離脱症候群(例:筋緊張亢進、新
生児振戦、新生児興奮、ミオクローヌス、痙攣、無呼吸又は
徐脈)を引き起こす可能性がある。多くの報告事例におい
て、離脱症状は深刻であり、治療を必要とした。この症候群
は通常、出生後数時間から数日遅れて発症する。
4.肝胆道系障害:オピオイドはオッディ括約筋の機能不全
や痙攣を引き起こす可能性があり、これにより胆管内圧が
上昇し、胆道症状や膵炎のリスクが増大する。したがって、
膵炎及び胆道疾患を有する患者には慎重に投与する必要
がある。
5.消化器毒性:高解像度食道内圧測定により、オピオイド系
薬剤を長期服用している患者において、著しい食道機能障
害が報告されている。嚥下障害、逆流、非心臓性胸部痛を
含む(これらに限定されない)食道症状を呈する患者では、
オピオイドの中止又は漸減を考慮すべきである。
③Interactions with Other Medicines and Other Forms of
Interactionsの項の「isoxazolyl penicillins」類の注意喚起に
ついて、特に危険因子を有する患者及び長期治療におい
て、ピログルタミン酸アシドーシスによるHAGMAとの関連が
認められていることを追記
④Overdoseの項に「中毒性白質脳症」を追記
欧州添付文書の改訂。主な改定内容は以下のとおり。
〇Special warnings and precautions for useの「血栓塞栓
244 ロキサデュスタット 症」の項に、脳梗塞を追記。
欧州連合 その他
〇Undesirable effectsのAdverse reactionsに、脳梗塞(頻
度不明)を追記。
新Medsafeとの合意の下、製造販売業者より、他の治療が
無効である場合や忍容性がない場合を除き、女児及び妊
娠の可能性のある女性にバルプロ酸を使用してはならない
バルプロ酸ナトリウ 旨、再注意喚起がなされた。また、同レターには、製品情報 ニュージー
245
情報提供

のSpecial Warnings and Precautions for Use、Fertility,
ランド
Pregnancy and Lactationの項に、子宮内でバルプロ酸に曝
露した小児が妊娠期間に対して低出生体重となるリスクに
ついて追記された旨も記載されている。

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