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日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (84 ページ)

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出典情報 ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》
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2.21.2. 情報共有

オンライン資格確認等システムを活用して、文書情報(3 文書)および電子カルテ情
報(6 情報)を共有することが可能となるが、3 文書 6 情報の共有を行っているかどう
かについて、225 地域から回答を得た。
「情報-処方情報」(155 箇所)がもっとも多く情報共有されており、ついで「情報-検
査情報」
(145 箇所)
、「情報-傷病名」
(130 箇所)の順に多かった(図 2.21-2)


図 2.21-2 情報共有
(n=225)
連携数

0

20

40

60

80

【情報】
処方情報

100

120

140

160

180

155

【情報】
検査情報

240

225

80

130

【情報】
アレルギー
情報

220

70

145

【情報】
傷病名

200

93

116

225

223

107

223

【文書】
退院時
サマリー

107

118

225

【情報】
感染情報

102

120

222

【文書】
診療情報
提供書

83

142

【情報】
薬剤禁忌
情報

91

127

【文書】
健康診断
結果報告書

27

195

218

222

共有している

77

225

共有していない