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日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (146 ページ)

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出典情報 ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》
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5. 多職種連携システム調査の結果
地連 NW を稼働している地域のうち、介護関連施設、在宅医療等を含めた多職種連
携を実施している地域の調査結果を報告する。

5.1.

多職種連携システムの用途
本調査項目では、多職種連携システムの主な用途についての回答を依頼した。

5.1.1. 多職種連携システムの用途

多職種連携システムの主な用途について、143 地域から回答を得た。
「主に在宅医療介護現場の連携ツールとして使用」(102 箇所)が大半を占めた(図
5.1-1)


図 5.1-1

多職種連携システムの用途
連携数

0

10

20

30

40

主に在宅医療介護現場の
連携ツールとして使用
(医師-看護師・ケアマネ・
ヘルパーなど)

60

70

80

90

100

110

102

主に医療関係者同士の連携
ツールとして使用
(医師-看護師など)

12

主に医師同士の
連携ツールとして使用

8

主に在宅介護関係者の事務
負担軽減、効率化に使用
(看護師・ケアマネ・
ヘルパーなど)

7

その他

50

14

(n=143)

139