日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (123 ページ)
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出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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前項で「実施中」と回答した 127 地域を対象に、具体的な予防対策についての回答
を求めたところ、122 箇所から複数回答を得た。
「サーバ-アクセスログを管理」(102 箇所)がもっとも多く、ついで「サーバ-利用者
の職種・担当業務別の情報区分毎のアクセス利用権限を設定」(100 箇所)、 「サーバ退職者や使用していないアカウント等、不要なアカウントを削除」
(98 箇所)の順に多
かった(図 2.30-2)
。
図 2.30-2 具体的な予防対策
連携数
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
【サーバ】
アクセスログを管理
102
【サーバ】
利用者の職種・担当業務別の
情報区分毎のアクセス利用権限を設定
【サーバ】
退職者や使用していないアカウント等、
不要なアカウントを削除
100
98
【ネットワーク機器】
セキュリティパッチを適用
94
【端末PC】
利用者の職種・担当業務別の
情報区分毎のアクセス利用権限を設定
93
【体制構築】
医療情報システム安全管理責任者を設置
90
【端末PC】
退職者や使用していないアカウント等、
不要なアカウントを削除
89
【ネットワーク機器】
接続元制限を実施
86
【医療情報システム全般】
リモートメンテナンスを利用している
機器の有無を事業者等に確認
【医療情報システム全般】
サーバ、端末PC、ネットワーク機器の
台帳を管理
82
81
【サーバ】
セキュリティパッチを適用
78
【医療情報システム全般】
事業者から、製造業者/サービス事業者
による医療情報セキュリティ開示書を取得
71
【端末PC】
セキュリティパッチを適用
61
【サーバ】
バックグラウンドで動作している不要な
ソフトウェア及びサービスを停止
【端末PC】
バックグラウンドで動作している
不要なソフトウェア及びサービスを停止
その他
110
57
48
(n=122) 複数回答あり
16
116