日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (41 ページ)
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出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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2.10.1. 情報共有している疾病
当該地連 NW に参加している医療機関間で情報共有を行っている疾病について、
217 地域から複数回答を得た。
「脳血管障害」
(47 箇所)がもっとも多く、ついで「大腿骨頸部骨折」
(44 箇所)
、
「胃・大腸がん」(38 箇所)、
「その他のがん」(34 箇所)の順に多かった(図 2.10
-1)
。
図 2.10-1
情報共有している疾病
連携数
0
10
20
30
40
50
47
脳血管障害
44
大腿骨頸部骨折
胃・大腸がん
38
34
その他のがん
25
心臓疾患
22
糖尿病
19
肝炎
18
認知症
その他
13
(n=217) 複数回答あり
その他の疾病として、慢性疼痛、肺高血圧症、歯科、在宅診療、褥瘡、栄養サポー
トが挙げられた(重複除く)。
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