日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (114 ページ)
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出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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前項で「患者同意なしで閲覧できる、または閲覧できる予定」と回答した50地域を
対象に、緊急時にどのような情報を閲覧できるかについて問い合わせたところ、50地
域から複数回答を得た。
「患者基本情報」(48箇所)がもっとも多く、ついで「薬剤情報」(43箇所)、
「検査情報」(42箇所)の順に多かった(図2.27-2)。
図 2.27-2 救急時に閲覧可能な情報
連携数
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
48
患者基本情報
43
薬剤情報
42
検査情報
41
病名情報
38
画像情報
受診歴
35
診療情報
35
20
手術情報
透析情報
15
健診情報
15
電子処方箋情報
その他
50
10
(n=50) 複数回答あり
14
107