日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (38 ページ)
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出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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患者から同意を得た後に、患者が同意を撤回(脱退)する場合の確認方法について、
210 地域から回答を得た。
「同意書の撤回(脱退)文書」156 箇所(74.3%)がもっとも多く、ついで「口頭に
よる了承」38 箇所(18.1%)、
「その他」16 箇所(7.6% )の順に多かった(図 2.8-5)
。
図 2.8-5
参加同意後に撤回(脱退)する場合の確認方法
その他
(16箇所)7.6%
(n=210)
口頭による了承
(38箇所)18.1%
同意書の撤回(脱退)文書
(156箇所)74.3%
その他の確認方法として、以下が挙げられた(重複除く)
。
・医療連携は口頭で、医療介護連携は文書で確認
・撤回届を提出
・個人の申し出があれば脱退が可能
・死亡等で対象から外れた場合に同意取得者の判断で脱退
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