日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (142 ページ)
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出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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・全国医療情報プラットフォームと地連 NW の併存や将来的な統合について具体的な
展望が見えない
【情報連携・システム】
・標準型電子カルテや PHR の普及までの暫定的な仕組みとして早期に完成度の高い連
携システムの構築を求める
・標準型電子カルテが運用された場合、導入のみで情報交換が可能なのかを知りたい
・放射線画像など一対多の連携は今後も重要である
・地連 NW との連携が行いやすい環境を作っていただきたい
【マイナンバー】
・名寄せにマイナンバー以外も認めてほしい
・広報の見直しを行っていただきたい
・宛名番号が ID になっている自治体もあり、個人識別が不十分である
【人材・継続性】
・自治体職員の異動により知識や情報が継承されにくい
・担当者交代でネットワークや医療 DX の継続性が損なわれる
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