日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (49 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
安全管理対策について、210 地域から複数回答を得た。
「ウイルスソフトを最新バージョンに保つ」(181 箇所)がもっとも多く、ついで
「定期的な運用管理規定等の見直し」(160 箇所)、「共有情報サーバ等の設備室の入退
管理」(156 箇所)の順に多かった(図 2.12-2)
。
情報漏えいした場合の対策は、ベンダーとの契約で地連 NW 側との責任分界点を明
確にしているや保険に加入している、利用施設から報告を義務付ける、行政の個人情
報保護条約に沿う、IT-BCP で対応方法を定めているなどが挙げられた。
図 2.12-2
安全管理対策
50
100
連携数
0
150
200
ウイルスソフトを
最新バージョンに保つ
181
定期的な運用管理規程等
の見直し
160
共有情報サーバ等の
設備室の入退管理
156
従事者との守秘義務契約
155
共有情報の閲覧履歴の
定期的確認
134
定期的な監査もしくは確認等
(規定等が遵守されているか)
124
113
情報漏えいした場合の対策
(n=210)複数回答あり
42