日医総研ワーキングペーパー ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024 年度版) (68 ページ)
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出典情報 | ICT を利用した全国地域医療情報 連携ネットワークの概況(2024年度版)(9/30)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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運営している地連 NW が将来システム更改時に発生する費用をどのように負担する
かについて、197 地域から複数回答を得た。
「公的資金より負担」
(53 箇所)がもっとも多く、ついで「未定(検討なし)
」(47 箇
所)、
「サービス利用料金の収入+公的資金により負担」
(40 箇所)の順に多かった。
システム更改時の費用負担が未定である割合をみたところ、33.5%の地域において今後
システムを更改する際の費用をどこから捻出するかが決まっていなかった(図 2.1412)
。
図 2.14-12
将来システム更改時の費用負担
連携数
(n=197)複数回答あり
60
66件(33.5%)
53
50
47
40
40
30
30
20
28
28
20
19
10
0
サービス利用
料金等の
収入より負担
公的資金より
負担
サービス利用
サービス利用 公的資金+協議会
料金の収入+
料金の収入+
参加施設
公的資金により 公的資金+協議会
により負担
負担
参加施設に
より負担
未定
(検討中)
未定
(検討なし)
(2024 年度より「サービス利用料金の収入+公的資金により負担」
「サービス利用料金の収入+公的資金+
協議会参加施設により負担」「公的資金+協議会参加施設により負担」の選択項目追加)
61
その他