資料5-1 Ⅳ-203 モキシフロキサシン塩酸塩[15.1MB] (72 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》 |
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(注)紙面の関係上、キノロン系抗菌薬関連データのみ抜粋して表示。
注射薬を一切使用しないレジメンと比較すると、AMK には中程度の有益性が
あったが、KM とカプレオマイシンでの転帰はそれよりも悪かった。他の薬剤
では、転帰のわずかな改善、あるいは改善なしであった。in vitro 耐性であった
にもかかわらず使用された場合の治療転帰は、ほとんどの薬剤で有意に悪かっ
た。最適な有効薬剤の数は、初期治療で 5 剤、継続治療で 4 剤とみられた(下
表)。
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