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資料5-1 Ⅳ-203 モキシフロキサシン塩酸塩[15.1MB] (134 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》
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要望番号;IV-203
2

4 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ+AMK(アミカシン)+高用量 INH+TH の
後、5 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ

3

2 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ+BDQ+高用量 INH+LZD の後、2 ヵ月の FQ+PZA
+EB+CFZ+BDQ+高用量 INH の後、2 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ+BDQ の
後、3 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ

4

2 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ+AMK+高用量 INH+LZD の後、2 ヵ月の FQ+PZA
+EB+CFZ+AMK+高用量 INH の後、5 ヵ月の FQ+PZA+EB+CFZ

FQ
PZA
EB
CFZ
AMK
高用量INH
LZD
1

2

3

4

5

6

7

8

9

(ヵ月)

日本の医療現場では、結核治療ガイドライン及び日本結核・非結核性抗酸菌症学
会の推奨レジメンに基づいて MDR-TB の治療が行われることを考慮すると、FQ と
して LVFX を使用した場合の有効性はすでに確立されていると考えられる。上述の
とおり、18(~20)ヵ月長期レジメンに使用する抗結核薬の有効性を検討した国外
の IPD メタアナリシス(要望書文献 3)において、治療転帰の良好さと死亡リスク
の低減に関して MFLX と LVFX による良好な治療アウトカムが認められているこ
と、並びに安全性を検討した IPD メタアナリシス(企業文献 24)等において、LVFX
及び MFLX は共に投与中止に繋がる AE 発現リスク及び SAE 発現リスクの低さが
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