資料5-1 Ⅳ-203 モキシフロキサシン塩酸塩[15.1MB] (38 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》 |
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安全性評価では、グレード 3 以上の有害事象は短縮レジメン群で 48.2%、長期レジ
メン群で 45.4%に発生した。QTcF 延長(500ms 以上)は短縮レジメン群で 11.0%、
長期レジメン群で 6.4%に認められた(p=0.14)。肝障害(ALT 値が正常上限の 5 倍
以上)は短縮レジメン群で 6.6%、長期レジメン群で 1.4%(p=0.03)であり、短縮
レジメン群の方が高かった。死亡は短縮レジメン群で 8.5%(24 例)、長期レジメン
群で 6.4%(9 例)であった。
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