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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》
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【背景と目標】
医師偏在是正に向けた総合的な対策の推進が求められる中、診療科偏在への対応や、施策
効果の適切な評価が課題となっている。本研究では、第9次(前期)医師確保計画策定ガ
イドラインの改訂を見据え、診療科偏在の検討に有用な指標、医師確保計画の進捗を効果
的に測定・評価する指標を提案する。
【研究課題名】
医師養成過程における偏在対策等の効果的な実施に関する研究(令和8~10 年度)
【背景と目標】
人口減少や高齢化に伴う医療ニーズの変化を踏まえると、医師養成過程を通じた偏在対
策についても、多様な要素を考慮した見直しが必要となっている。本研究では、将来の医
師数の動向、女性医師の増加や働き方改革によるキャリアの多様化等を踏まえ、今後の医
師養成過程における効果的な偏在対策等の方策を提示する。
【研究課題名】
新たな歯科保健医療ニーズに対応可能な歯科衛生士の研修制度構築に向けた調査研究
(令和8~9年度)
【背景と目標】
在宅歯科医療や医科歯科連携の推進等を背景に、歯科衛生士が包括的な指示の下で診療
補助を行うための研修制度の整備が求められている。本研究では、歯科医師の手順書に基
づき歯科衛生士が実施可能な行為について、必要な能力要件や医療安全上の留意点を整
理し、研修制度の具体的要件を明確にする。
(2)新規研究課題として優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
南海トラフ地震における医療提供体制の構築にかかる医療資源評価に資する研究
(令和9~10 年度)
【背景と目標】
南海トラフ地震等大規模災害を想定した検討が進む中、医療資源配置や DMAT 数等の検討
が求められている。本研究では、被害想定や検討会での議論を踏まえ、必要な医療資源の
評価・整理を行い、南海トラフ地震対策推進基本計画等の改訂に資する提案を行う。
【研究課題名】
オンライン診療の適切な実施に資する研究(令和9~10 年度)
【背景と目標】
令和7年 12 月の医療法改正によりオンライン診療が法律上に位置付けられたことを踏ま
え、実施状況、指針・基準の遵守状況、ICT の進展等を検証する必要がある。また、新し
くオンライン診療を提供する場所としてオンライン診療受診施設が設定されたことによ
る影響、課題についても調査し、指針改訂等に資する基礎資料として活用する。
【研究課題名】
省力化に資する医療機器の評価方法に関する研究(令和9~10 年度)
【背景と目標】
少子高齢化に伴い医療資源が限られる中で、省力化に資する医療機器は医療の質の均て
ん化や業務効率化等に貢献する場合がある。本研究では、こうした医療機器の付加価値
を評価する方法や、普及促進に向けた方策を整理し、医療現場への導入促進に資するこ
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