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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (74 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》 |
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研究事業名
肝炎等克服政策研究事業
主管部局・課室名
健康・生活衛生局
省内関係部局・課室名
当初予算額(千円)
Ⅰ
がん・疾病対策課
令和6年度
266,175
肝炎対策推進室
令和7年度
254,218
令和8年度
286,035
実施方針の骨子
1 研究事業の概要
【背景と目的】
B型・C型肝炎は国内最大級の感染症であり、適切な治療が行われない場合、肝硬変、肝
がんといった重篤な病態に進行するおそれがある。このため、肝炎対策基本法に基づき策定
された肝炎対策基本指針では、①肝炎ウイルス検査のさらなる促進、②適切な肝炎医療の推
進、③研究の総合的な推進、④正しい知識のさらなる普及啓発、⑤相談支援や情報提供の充
実、等が基本的な方向性として示されている。
これらを研究面から効果的に推進するため、令和4年5月に肝炎研究推進戦略が制定さ
れた。同戦略では、①利便性に配慮した検査体制の整備、②肝炎ウイルス陽性者へのフォロ
ーアップ体制構築、③肝炎に係る医療・相談体制、④偏見・差別への具体的な対応や就労支
援、⑤肝炎患者の実態把握、⑥肝炎対策の効果検証のための指標の開発・運用、等が課題と
して挙げられている。これらの課題解決のためには、行政研究及び政策立案の基盤となる疫
学研究の推進が不可欠である。
そのため、本研究事業では、肝炎対策を総合的に推進するための基盤となる疫学研究と行
政的な課題を解決するために必要な研究を推進することを目的とする。
【研究のスコープ】
本研究事業では、肝炎対策基本指針及び肝炎研究推進戦略で示された課題の解決に資す
るため、以下の研究分野を対象とする。
①疫学研究
肝炎ウイルス感染者数や非ウイルス性肝炎患者数の現状把握と将来予測、肝硬変・肝がん
等の予後、肝炎に対する国民の認知度の把握等に関する研究
②肝炎検査の実施体制の向上
肝炎ウイルス検査の受検促進及び検査陽性者の効率的なフォローアップ方法に関する研
究
③肝炎医療を提供する体制の確保
肝炎医療の推進に資する指標を用いた効果検証、肝硬変・肝がん等の病態別実態把握、地
域における診療連携推進に資する研究
④肝炎医療に関する人材の育成
肝疾患のトータルケアに資する人材育成の推進方法、肝炎医療コーディネーター育成・連
携強化に関する研究
⑤肝炎に関する啓発及び知識の普及並びに肝炎患者等の人権尊重
新規感染防止、偏見・差別の防止、肝炎教育の普及啓発に資する研究
【期待される研究成果】
①疫学研究
・効果的な肝炎対策の基盤として、肝炎患者数の将来推計等に必要な疫学データを整備す
72
肝炎等克服政策研究事業
主管部局・課室名
健康・生活衛生局
省内関係部局・課室名
当初予算額(千円)
Ⅰ
がん・疾病対策課
令和6年度
266,175
肝炎対策推進室
令和7年度
254,218
令和8年度
286,035
実施方針の骨子
1 研究事業の概要
【背景と目的】
B型・C型肝炎は国内最大級の感染症であり、適切な治療が行われない場合、肝硬変、肝
がんといった重篤な病態に進行するおそれがある。このため、肝炎対策基本法に基づき策定
された肝炎対策基本指針では、①肝炎ウイルス検査のさらなる促進、②適切な肝炎医療の推
進、③研究の総合的な推進、④正しい知識のさらなる普及啓発、⑤相談支援や情報提供の充
実、等が基本的な方向性として示されている。
これらを研究面から効果的に推進するため、令和4年5月に肝炎研究推進戦略が制定さ
れた。同戦略では、①利便性に配慮した検査体制の整備、②肝炎ウイルス陽性者へのフォロ
ーアップ体制構築、③肝炎に係る医療・相談体制、④偏見・差別への具体的な対応や就労支
援、⑤肝炎患者の実態把握、⑥肝炎対策の効果検証のための指標の開発・運用、等が課題と
して挙げられている。これらの課題解決のためには、行政研究及び政策立案の基盤となる疫
学研究の推進が不可欠である。
そのため、本研究事業では、肝炎対策を総合的に推進するための基盤となる疫学研究と行
政的な課題を解決するために必要な研究を推進することを目的とする。
【研究のスコープ】
本研究事業では、肝炎対策基本指針及び肝炎研究推進戦略で示された課題の解決に資す
るため、以下の研究分野を対象とする。
①疫学研究
肝炎ウイルス感染者数や非ウイルス性肝炎患者数の現状把握と将来予測、肝硬変・肝がん
等の予後、肝炎に対する国民の認知度の把握等に関する研究
②肝炎検査の実施体制の向上
肝炎ウイルス検査の受検促進及び検査陽性者の効率的なフォローアップ方法に関する研
究
③肝炎医療を提供する体制の確保
肝炎医療の推進に資する指標を用いた効果検証、肝硬変・肝がん等の病態別実態把握、地
域における診療連携推進に資する研究
④肝炎医療に関する人材の育成
肝疾患のトータルケアに資する人材育成の推進方法、肝炎医療コーディネーター育成・連
携強化に関する研究
⑤肝炎に関する啓発及び知識の普及並びに肝炎患者等の人権尊重
新規感染防止、偏見・差別の防止、肝炎教育の普及啓発に資する研究
【期待される研究成果】
①疫学研究
・効果的な肝炎対策の基盤として、肝炎患者数の将来推計等に必要な疫学データを整備す
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