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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (44 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》 |
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研究事業名
免疫アレルギー疾患政策研究事業
主管部局・課室名
健康・生活衛生局
省内関係部局・課室名 なし
当初予算額(千円)
Ⅰ
がん・疾病対策課
令和6年度
73,947
令和7年度
71,495
令和8年度
76,460
実施方針の骨子
1 研究事業の概要
【背景と目的】
<アレルギー疾患対策>
国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を有するとされ、アレルギー疾患は社会問
題化している。これを踏まえ、平成 27 年に「アレルギー疾患対策基本法」が施行され、平
成 29 年には「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針」(以下「基本指針」とい
う。)が告示された。厚生労働省は、令和4年に改正された基本指針に基づき、総合的なア
レルギー疾患対策を推進している。これらの取組を着実に進めるためには、アレルギー疾患
の診療連携体制の整備、疫学研究、基礎研究、臨床研究を通じた疾病構造の把握、治療法の
標準化等を推進することが重要である。得られた研究成果を活用し、医療水準の向上や国民
の生活の質の維持・向上に資する施策を講じるとともに、基本指針の継続的な評価・見直し
につなげる必要がある。
<リウマチ等対策>
関節リウマチ等については、平成 30 年の「リウマチ等対策委員会報告書」において、疾
患活動性の適切なコントロールと社会参加の継続が目標として示された。その目標達成に
向け、診療ガイドラインの改訂や疫学研究、医療体制の実態把握を推進し、治療の標準化や
医療連携体制の強化を図ることが求められている。
<免疫アレルギー疾患研究 10 か年戦略>
免疫アレルギー疾患研究の総合的な推進を目的として、平成 31 年に「免疫アレルギー疾
患研究 10 か年戦略」
(以下「10 か年戦略」という。)が策定された。同戦略では、3つの大
きな戦略として、本態解明に関する基盤研究、研究の推進と社会の構築に関する横断研究、
疾患特性に注目した重点研究、が掲げられた。本事業では特に戦略2「社会の構築」におい
て、免疫アレルギー疾患領域における研究の現状を正確に把握し、研究者間の密接な連携体
制を構築しながら、疫学研究、研究者連携、臨床研究等を長期的かつ戦略的に推進する。
【研究のスコープ】
本研究事業では、アレルギー疾患、リウマチ等の免疫アレルギー疾患対策について、関連
法令、基本指針及び各種戦略に基づき、行政施策の立案及び評価に資する政策的研究を推進
する。
〇行政施策の取組の評価に資する研究
基本指針や関係施策について、実施状況の把握や評価指標の検討を行い、施策の継続的な
改善や見直しに資する研究を行う。
〇診療ガイドライン及び医療体制整備に資する研究
最新の科学的知見に基づく診療ガイドラインの作成・改訂や、医療機関連携及び多職種連
携体制の実態調査、医療の質の向上及び均てん化に資する研究を行う。
〇疫学研究及び医療実態把握に資する研究
重症度、有病率、疾病構造の変化等を把握する疫学研究や、レセプト情報・特定健診等情
42
免疫アレルギー疾患政策研究事業
主管部局・課室名
健康・生活衛生局
省内関係部局・課室名 なし
当初予算額(千円)
Ⅰ
がん・疾病対策課
令和6年度
73,947
令和7年度
71,495
令和8年度
76,460
実施方針の骨子
1 研究事業の概要
【背景と目的】
<アレルギー疾患対策>
国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を有するとされ、アレルギー疾患は社会問
題化している。これを踏まえ、平成 27 年に「アレルギー疾患対策基本法」が施行され、平
成 29 年には「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針」(以下「基本指針」とい
う。)が告示された。厚生労働省は、令和4年に改正された基本指針に基づき、総合的なア
レルギー疾患対策を推進している。これらの取組を着実に進めるためには、アレルギー疾患
の診療連携体制の整備、疫学研究、基礎研究、臨床研究を通じた疾病構造の把握、治療法の
標準化等を推進することが重要である。得られた研究成果を活用し、医療水準の向上や国民
の生活の質の維持・向上に資する施策を講じるとともに、基本指針の継続的な評価・見直し
につなげる必要がある。
<リウマチ等対策>
関節リウマチ等については、平成 30 年の「リウマチ等対策委員会報告書」において、疾
患活動性の適切なコントロールと社会参加の継続が目標として示された。その目標達成に
向け、診療ガイドラインの改訂や疫学研究、医療体制の実態把握を推進し、治療の標準化や
医療連携体制の強化を図ることが求められている。
<免疫アレルギー疾患研究 10 か年戦略>
免疫アレルギー疾患研究の総合的な推進を目的として、平成 31 年に「免疫アレルギー疾
患研究 10 か年戦略」
(以下「10 か年戦略」という。)が策定された。同戦略では、3つの大
きな戦略として、本態解明に関する基盤研究、研究の推進と社会の構築に関する横断研究、
疾患特性に注目した重点研究、が掲げられた。本事業では特に戦略2「社会の構築」におい
て、免疫アレルギー疾患領域における研究の現状を正確に把握し、研究者間の密接な連携体
制を構築しながら、疫学研究、研究者連携、臨床研究等を長期的かつ戦略的に推進する。
【研究のスコープ】
本研究事業では、アレルギー疾患、リウマチ等の免疫アレルギー疾患対策について、関連
法令、基本指針及び各種戦略に基づき、行政施策の立案及び評価に資する政策的研究を推進
する。
〇行政施策の取組の評価に資する研究
基本指針や関係施策について、実施状況の把握や評価指標の検討を行い、施策の継続的な
改善や見直しに資する研究を行う。
〇診療ガイドライン及び医療体制整備に資する研究
最新の科学的知見に基づく診療ガイドラインの作成・改訂や、医療機関連携及び多職種連
携体制の実態調査、医療の質の向上及び均てん化に資する研究を行う。
〇疫学研究及び医療実態把握に資する研究
重症度、有病率、疾病構造の変化等を把握する疫学研究や、レセプト情報・特定健診等情
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