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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》
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評価結果を踏まえ、評価指標の妥当性及び実装可能性を検証・整理し、次期計画の策定並
びに継続的な進捗管理に資する評価基盤を整備する。
(2)新規研究課題として優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
肺がん検診における低線量 CT 導入に向けた研究(令和9~10 年度)
【背景と目標】
「重喫煙者に対する低線量 CT による肺がん検診実証事業」から得られた知見を踏まえ、
課題の整理と対応策の検討が求められている。本研究では、実証事業の結果を基に検討を
行い、低線量 CT 肺がん検診マニュアルの最終版を作成する。当該マニュアルは、検査を
円滑に導入するための資材として活用される予定である。


参考
1 研究事業と各戦略(新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ、
成長戦略、骨太方針、統合イノベーション戦略、健康・医療戦略)との関係
本研究事業は、「第4期がん対策推進基本計画」をはじめとする国の各種方針と整合
を図りつつ、がん対策に関する政策的課題の把握及び解決に資する研究を推進すること
で、我が国におけるがん対策の着実な推進を科学的に支えるものである。
【成長戦略フォローアップ】(令和3年6月 18 日閣議決定)
【90 頁 12-(2)-ⅲ)】疾病の早期発見に向けた取組の強化
・がんの早期発見・早期治療の仕組みを確立し、5年生存率の劇的な改善を達成するた
め、難治性がん等について、リキッドバイオプシー等、血液や唾液等による簡便で低侵
襲な検査方法や治療法の開発を推進する。また、ナッジ理論等を活用した検診受診率向
上に向けた取組の影響分析を行い、その結果を踏まえた検診受診率向上の取組を検討す
る。リスクに応じた検診については、実現に資する科学的根拠の集積・分析を推進する。
・がんの早期発見の観点から、乳がん、食道がん、大腸がんなど罹患数の多いがんにつ
いて、簡便で高精度かつ短時間で検査可能ながん検出技術を早急に確立するため、実証
実験を実施し、その結果を踏まえ、がん検出技術の実用化を推進する。また、AI を活用
した画像解析などを通じ、診断精度の改善・向上を推進する。
【経済財政運営と改革の基本方針 2023】(令和5年6月 16 日閣議決定)
【38 項 第4章-2.】持続可能な社会保障制度の構築
(社会保障分野における経済・財政一体改革の強化・推進)
計画に基づき、がんの早期発見・早期治療のためのリスクに応じたがん検診の実施や
適切な時機でのがん遺伝子パネル検査の実施、小児がん等に係る治療薬へのアクセス改
善などのがん対策及び循環器病対策を推進する。
【新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 2025 年改訂版】(令和7年6月 13
日閣議決定)
【61 頁 Ⅴ-5-(6)-②-iii】保険外併用療養費制度の運用改善(迅速なアクセス)等
有効性評価が十分でない最先端医療等(再生医療等製品、がん遺伝子パネル検査等)
について、国民皆保険の堅持とイノベーションの推進を両立させつつ、希望する患者が
保険診療の対象となるまで待つことなく利用できるよう、保険診療と保険外診療の併用
を認める保険外併用療養費制度の対象範囲を拡大する。

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