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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》
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検討に資する科学的根拠の充実を図る。これにより、地域包括ケアシステムの深化・推進、
高齢者の自立支援・重度化防止の取り組みが強化され、高齢者が住み慣れた地域で安心して
生活できる体制の構築に寄与することが期待される。
(参考)これまでの研究成果の概要、及び政策等への活用又は実用化に向けた取組の例
【研究課題名】
訪問看護サービスの安全管理に係る多角的・科学的エビデンス構築に関する研究
(令和8年度終了)
【得られた成果と施策への活用】
訪問看護事業所における安全管理体制、事故内容等について、自治体が実施している事故
報告、既存研究等を基に調査・分析を行い、効果的・効率的な安全管理体制を整理した。
これらの成果を基に、訪問看護事業所における安全管理体制の構築を推進した。
【研究課題名】
介護事業所における情報の安全管理に関するガイドライン(案)作成のための調査研究
(令和6年度終了)
【得られた成果と施策への活用】
先行研究・事例の整理、全国の事業所に対する調査等を通じ、介護事業所における情報の
安全管理に関する手引きを作成した。成果を基に、介護事業所における情報の安全管理の
推進を行った。
2 令和9年度に実施予定の研究課題
(1)継続研究課題のうち優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
僻地、中山間地域、小規模自治体を中心とした医療・介護連携に係る指標の検討に資する
研究(令和7~9年度)
【背景と目標】
僻地、中山間地域及び小規模自治体における在宅医療・介護推進事業については、実態や
事業効果を把握するための評価指標が十分に整理されていない。本研究では、NDB(匿名
医療保険等関連情報データベース)や KDB(国保データベース)、地域包括ケア「見える化
システム」等のデータを用い、地域特性を踏まえた医療・介護連携の実態を分析する。そ
の結果を基に、効率的・効果的な医療・介護の連携の方法や、活用可能なロジックモデル
の作成を行う。研究成果は、第 10 期介護保険事業計画における医療・介護連携に係る考
え方(地域支援事のあり方、他地域支援事業との連携も含む)の整理に活用する。
(2)新規研究課題として優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
訪問看護事業所における ICT を活用した効率的かつ質の高い訪問看護サービスに資する
研究(令和9~10 年度)
【背景と目的】
訪問看護分野において ICT の導入が進む中、ICT を活用した訪問看護の実践内容や効果等
の体系的な整理が求められている。本研究では、訪問看護事業所等への調査を実施し、ICT
等を活用した訪問看護の指針案を作成し、令和 12 年度介護報酬改定における訪問看護サ
ービスの検討に活用する。

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