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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》
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【研究成果を基に行う厚生労働省の施策、その他期待される効果】
本事業で得られた研究成果は、厚生労働省が所管する幅広い社会保障分野における政策
立案及び制度見直しに活用される。医療、介護、福祉、年金、雇用等の各施策について、実
証的なデータや分析結果を基礎として、政策の効果検証や改善に資することが期待される。
分野横断的に共通で参照可能な知見を提供することにより、エビデンスに基づく政策立案
(EBPM)の取組を推進し、施策間の整合性や優先順位の検討に寄与する。以上により、社会
保障制度の効果的かつ効率的な運用が図られ、中長期的な制度の持続可能性の確保につな
がることが期待される。
(参考)これまでの研究成果の概要、及び政策等への活用又は実用化に向けた取組の例
【研究課題名】
出産育児一時金の見直しを踏まえた出産費用の分析並びに産科医療機関等の適切な選択
に資する情報提供の実施及び効果検証のための研究(令和5~7年度)
【得られた研究成果と施策への活用】
出産費用の実態把握を行い、公表項目や対象医療機関等を含めた費用情報の整理方法に
ついて検討を行った。この成果を踏まえ、分娩取扱施設情報提供ウェブサイト「出産なび」
を厚生労働省 HP に開設した
また、出産費用の分析モデルを構築したところであり、今後、妊産婦等の支援策等の検
討に活用できるよう、継続して分析を実施中である。
2 令和9年度に実施予定の研究課題
(1)継続研究課題のうち優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
DPC データ等を用いた入院及び外来医療の評価とデータベース活用のための研究(令和8
~9年度)
【背景と目標】
DPC/PDPS(診断群分類に基づく1日あたり包括払い制度)の安定的な運用に向け、診断群
分類や機能評価係数の継続的な見直しが求められている。本研究では、入院・外来医療に
関する DPC データ等を用いた分析を行い、医療の質評価に資する指標の検討等を進める。
得られた成果を基に、次期診療報酬改定に向けた中央社会保険医療協議会での議論に資
する具体的な提案を行うことを目指す。
【研究課題名】
超高齢化・多様化する世帯構造に着目した人口・世帯推計手法の精緻化及び社会の再編に
向けた研究(令和8~10 年度)
【背景と目標】
社会保障政策の検討で参照される将来推計人口・世帯数推計について、近年の世帯構造の
多様化等を踏まえた精緻化が課題となっている。本研究では、家族構造の変化等を分析
し、家族類型別世帯数推計の精度向上や世帯人員別世帯数推計など新たな推計手法の開
発の検討を行う。その成果を社会保障制度の中長期的な検討に活用することを目指す。
(2)新規研究課題として優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
医療保険制度における高額療養費制度の見直しによる受診動向などへの影響の検証のた
めの研究(令和9~11 年度)
【背景と目標】
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