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【資料1-1】令和9年度研究事業実施方針(案)(厚生労働科学研究) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73301.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第148回 5/21)《厚生労働省》
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(1)継続研究課題のうち優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
アナフィラキシー発症予防および初動対応の質向上に資する研究(令和7~9年度)
【背景と目標】
アナフィラキシー対策を推進するにあたり、誘因の分布や治療・管理の実態把握が不可欠
である。本研究では、アナフィラキシーの誘因、治療実態、医療従事者の対応状況の実態
調査を行い、発症予防に関する知識の普及、医療機関間の連携方法を整理する。これらの
成果を基に、アナフィラキシー死の予防に向けた啓発資材の作成・普及を目指す。
【研究課題名】
アレルギー疾患診療指導におけるアンメットメディカルニーズの実態調査研究
(令和8~9年度)
【背景と目標】
基本指針では、多職種連携による診療指導の重要性が示されているが、その効果や有用性
が十分に可視化されていない。本研究では、メディカルスタッフによる指導効果や患者の
調査を行う。加えて、多職種連携の意義を整理し、診療に活用可能な資材作成を行う。
【研究課題名】
関節リウマチ医療提供体制を踏まえた専門診療水準の向上および均てん化に資する研究
(令和8~9年度)
【背景と目的】
リウマチ等対策委員会報告書では、重要な取り組みとして、診療ガイドラインの普及によ
る診療の標準化が示されている。本研究では、関節リウマチ診療の現状や課題を整理し、
治療の標準化に向けた検討を行い、ガイドライン改訂につなげる。これにより、専門診療
水準の向上および均てん化を目指す。
(2)新規研究課題として優先的に推進することを検討している研究課題の例
【研究課題名】
アレルギー疾患の診療実態と経年推移の把握と可視化に資する研究(令和9~11 年度)
【背景と目的】
基本指針に基づく施策を評価するため、NDB を活用した診療実態解析、評価指標の検討が
進められている。本研究では、最新の NDB データを用いて評価指標の検証及び経時的変化
の可視化を行う。花粉症等、対象疾患の拡大や他の疫学調査の結果との融合を通じ、疾患
対策の現状把握や課題整理等に資する評価手法の構築を目指す。
【研究課題名】
免疫アレルギー疾患研究 10 か年戦略の最終評価と新たな研究基盤構築に資する研究
(令和9~10 年度)
【背景と目的】
免疫アレルギー疾患研究 10 か年戦略は、策定から 10 年を迎え、研究成果と残された課題
の整理が求められている。本研究では、過去 10 年の研究成果を総括し、中間評価を踏ま
えた最終評価を行う。また、次期研究戦略の構想に資する論点整理を行う。これらの成果
を、今後の研究基盤構築及び施策検討に活用することを目指す。

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