具体的な研究内容等

ライフコース研究内訳：
疾患基礎研究

免疫アレルギー疾患研究10か年戦略(H31年発出）
疾患活動性や生活満足度の見える化、病態の見える化に基づく層別
化医療および予防的・先制的医療の実現

戦略１：本態解明
戦略２：社会の構築
戦略３：疾患特性

23課題

継続

新規

10課題

厚生労働科学研究と連携しながら、10か年戦略の目標を推進する形で医療開発
研究を実施する。免疫アレルギー疾患の病因・病態の解明、予防、診断及び治
療法に関する質の高い基礎的研究に立脚した「成果やシーズ」を着実に実用化
プロセスに乗せて、新規創薬、医療技術、医療機器等の研究開発等を促進する。

先制的医療等を目指す免疫アレルギーの本態解明に関する基盤研究：多様性と層別化、予防的・先制的医療、宿主因子と外的因子、臓器連関・異分野融合
免疫アレルギー研究の効果的な推進と社会の構築に関する横断研究：患者・市民参画、アンメットニーズ、臨床研究基礎基盤、国際連携・人材育成
ライフステージ等免疫アレルギー疾患の特性に注目した重点研究：母子関連・移行期、成人発症、重症・難治性・治療抵抗性、希少疾患

診療の質の向上に資するエビデンス創出
ゲノム・データ基盤

継続2課題

新規1課題

疾患基礎研究

継続23課題

新規10課題

アトピー性皮膚炎

医薬品・医療機器等開発
Step 0 / 1 / 2

病態解明治療研究

Allergy 2022
九州大学

福井 宣規先生

アトピー性皮膚炎の発症や重症化に関わる機能的な遺伝子多型を発見

医薬品

継続1課題
新規１課題

自己免疫疾患
Proc Natl Acad Sci USA
2023
千葉大学

平原先生

「病原性免疫記憶」細胞・分子
機構の解明―安心安全な次世代
粘膜ワクチン開発に貢献―

期待されるアウトプット、アウトカム
令和2年度～6年度
【アウトプット】研究成果の科学誌への論文掲載 IF５以上 100 件以上
【アウトカム】シーズの他の統合PJや企業への導出件数１件以上

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