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【資料1-2】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案)の概要 (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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具体的な研究内容等
身体・知的障害分野
障害児・者の社会復帰/社会参加に資するシステム、支援プ
ログラム、医療・福祉機器等の実用化に関する研究開発
臨床知見に着眼した障害児・者の医療・支援の質的向上を
実現する診断・治療の最適化・層別化研究、並びに病態生
理・メカニズムに関する研究

障害児・者の社会復帰/社会参加には、障害からの機能回復により社会復帰を目指
すだけでなく、先天性疾患等において機能維持による社会参加を目指す支援が求め
られる。また、こうした社会復帰/社会参加支援は、入院中のみならず退院後生活の
中でこそ切れ目なく実施される必要があり、こうした医療から福祉までの連続したケアに
資するシステム、支援プログラム、医療・福祉機器等を構築・開発し、効果検証により、
実用化を促進する。
同じ障害の中でもその特徴や効果的なリハビリテーション医療は必ずしも同一ではない。
そこで、リハビリテーション医療における層別化・個別化を図り、個々に適切な医療を提
供する。また、層別化や個別化を示す知見から、新たな病態生理を明らかにする。

田村 文弥(tamura-fumiya.gr8) <tamura-fumiya.gr8@mhlw.local>
感覚器障害分野
感覚器障害者の社会復帰/社会参加に資するシステム、支
援プログラム、医療・福祉機器等の実用化に関する研究開発

臨床知見に着眼した感覚器障害者の医療・支援の質的向上
を実現する診断・治療の最適化・層別化研究、並びに病態
生理・メカニズムに関する研究

感覚器障害者の社会復帰/社会参加には、障害からの機能回復により社会復帰を
目指すだけでなく、先天性疾患等において機能維持による社会参加を目指す支援が
求められる。また、こうした社会復帰/社会参加支援は、入院中のみならず退院後生
活の中でこそ切れ目なく実施される必要があり、こうした医療から福祉までの連続した
ケアに資するシステム、支援プログラム、医療・福祉機器等を構築・開発し、効果検証
により、実用化を促進する

同じ障害の中でもその特徴や効果的なリハビリテーション医療は必ずしも同一ではない。
そこで、リハビリテーション医療における層別化・個別化を図り、個々に適切な医療を提
供する。また、層別化や個別化を示す知見から、新たな病態生理を明らかにする。

【期待されるアウトプット】
①治験に至った件数 1件
③臨床POCの取得件数 1件

②優れたシーズの発展・継続支援件数 2件
④論文数(Top1%論文) 5件

【期待されるアウトカム】
①ガイドライン等への収載件数 2件
②他の統合プロジェクトや企業等へのシーズの導出件数 2件
③臨床的に実用可能なバイオマーカー等の開発件数 1件
④疾患の原因となる遺伝子変異に基づく新規の診断・治療法の開発件数

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