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【資料1-2】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案)の概要 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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開発途上国・新興国等における医療技術等実用化研究事業事業
令和7年度予算額
PJ区分
事業概要(背景・目的)
開発途上国・新興国は、先進国とは異なる公衆衛生上の課題を抱えており、医療機器に対するニーズも異なるため、先進国
向けに開発した機器が、途上国等で必要とする性能、価格に一致せず思うように売れない等、日本の医療機器メーカーに
とって課題となっている。
日本の医療機器メーカーが臨床現場にて、バイオデザイン等のデザイン手法を用い現地ニーズを把握し、途上国向け製品
の研究開発及び事業展開の実施方法を開発する。
また、本研究事業成果を通じて相手国の日本に対する信頼を高め「アジア・アフリカ健康構想」等で掲げるUHC(ユニバーサルヘル
スカバレッジ)と健康長寿社会の実現に貢献する。
医薬品
医療機器・ヘルスケア
再生・細胞医療・遺伝子治療
感染症
データ利活用・ライフコース
シーズ開発・基礎研究
橋渡し・臨床加速化
イノベーション・エコシステム
計
298,082千円
予算額(千円)
0
298,082
0
0
0
0
0
0
298,082
令和8年度概算要求のポイント
(新規)①令和8年度は、開発途上国・新興国における医療機器開発支援モデルの構築
バイオデザイン等のデザインアプローチを活用した製品開発を推進するため、これまでに整理された開発手法と仕組み等を備える環境の整備と開発支援モデルの構築を通じて、
開発途上国・新興国等における医療機器の開発支援の強化等を図る。5年間をかけて開発支援モデルを構築し、現地での実用化までを一貫してサポートする体制を整備する。
②中東地域との関係構築
優先して研究開発を推進しようとするアフリカ諸国への導入にあたって、ゲートウェイとしての機能も見込める中東地域を含める。中東地域は、地理的・経済的にアフリカとの連携
が強く、調達・物流・人材育成等の観点でアフリカ諸国とのハブ機能を果たし得ることから、対象国としてネットワーク構築の観点で戦略的意義が高い。
(継続)アフリカを対象とした研究開発課題において、非電動式陰圧創傷治療システムの開発を通じて、電力供給が不安定な地域での治療法の実証を行い、また、眼科医療機器
の開発では、遠隔医療の活用を視野に入れた製品開発を推進する。令和7年度公募で採択された場合、複数の事業者による「アフリカにおける医療技術等実用化研究」を開始
予定。アフリカ市場の複雑性に対応するため、以下の取り組みを推進する。
-アフリカ覚書締結国等でのネットワーク構築(現地保健省、医療機関、アカデミア、企業、日本の関係機関等)
-認証や調達を見据えた支援の検討等
これまでの成果概要等
。
(※)アウトプット、アウトカムについては、医療分野研究開発推進計画(令和2年3月27日決定、令和3年4月6日一部変更)を元に記載
「安全なバッグ換気のためのモニタ」など、バイオデザイン等のデザインアプローチを活用した製品開発を推進
する課題を16件実施し(うち5課題が令和7年度も継続中)、 また、デザインアプローチを活用し製品開発を支援
する課題を1件実施した。
【医療機器・ヘルスケア】
<アウトプット>
・クラスⅢ・Ⅳ医療機器の開発を計画する採択課題の割合(令和3~6年度) 6%
<アウトカム>
・クラスⅢ・Ⅳ医療機器の薬事承認件数(令和3~6年度) 0件
記載例
【医薬品(第2期計画での名称) 】
<アウトプット>
・非臨床POCの取得件数(令和3~6年度) 2件
・臨床POCの取得件数 (令和3~6年度)1件
<アウトカム>
・シーズの企業への導出件数 (令和3~6年度)2件
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令和7年度予算額
PJ区分
事業概要(背景・目的)
開発途上国・新興国は、先進国とは異なる公衆衛生上の課題を抱えており、医療機器に対するニーズも異なるため、先進国
向けに開発した機器が、途上国等で必要とする性能、価格に一致せず思うように売れない等、日本の医療機器メーカーに
とって課題となっている。
日本の医療機器メーカーが臨床現場にて、バイオデザイン等のデザイン手法を用い現地ニーズを把握し、途上国向け製品
の研究開発及び事業展開の実施方法を開発する。
また、本研究事業成果を通じて相手国の日本に対する信頼を高め「アジア・アフリカ健康構想」等で掲げるUHC(ユニバーサルヘル
スカバレッジ)と健康長寿社会の実現に貢献する。
医薬品
医療機器・ヘルスケア
再生・細胞医療・遺伝子治療
感染症
データ利活用・ライフコース
シーズ開発・基礎研究
橋渡し・臨床加速化
イノベーション・エコシステム
計
298,082千円
予算額(千円)
0
298,082
0
0
0
0
0
0
298,082
令和8年度概算要求のポイント
(新規)①令和8年度は、開発途上国・新興国における医療機器開発支援モデルの構築
バイオデザイン等のデザインアプローチを活用した製品開発を推進するため、これまでに整理された開発手法と仕組み等を備える環境の整備と開発支援モデルの構築を通じて、
開発途上国・新興国等における医療機器の開発支援の強化等を図る。5年間をかけて開発支援モデルを構築し、現地での実用化までを一貫してサポートする体制を整備する。
②中東地域との関係構築
優先して研究開発を推進しようとするアフリカ諸国への導入にあたって、ゲートウェイとしての機能も見込める中東地域を含める。中東地域は、地理的・経済的にアフリカとの連携
が強く、調達・物流・人材育成等の観点でアフリカ諸国とのハブ機能を果たし得ることから、対象国としてネットワーク構築の観点で戦略的意義が高い。
(継続)アフリカを対象とした研究開発課題において、非電動式陰圧創傷治療システムの開発を通じて、電力供給が不安定な地域での治療法の実証を行い、また、眼科医療機器
の開発では、遠隔医療の活用を視野に入れた製品開発を推進する。令和7年度公募で採択された場合、複数の事業者による「アフリカにおける医療技術等実用化研究」を開始
予定。アフリカ市場の複雑性に対応するため、以下の取り組みを推進する。
-アフリカ覚書締結国等でのネットワーク構築(現地保健省、医療機関、アカデミア、企業、日本の関係機関等)
-認証や調達を見据えた支援の検討等
これまでの成果概要等
。
(※)アウトプット、アウトカムについては、医療分野研究開発推進計画(令和2年3月27日決定、令和3年4月6日一部変更)を元に記載
「安全なバッグ換気のためのモニタ」など、バイオデザイン等のデザインアプローチを活用した製品開発を推進
する課題を16件実施し(うち5課題が令和7年度も継続中)、 また、デザインアプローチを活用し製品開発を支援
する課題を1件実施した。
【医療機器・ヘルスケア】
<アウトプット>
・クラスⅢ・Ⅳ医療機器の開発を計画する採択課題の割合(令和3~6年度) 6%
<アウトカム>
・クラスⅢ・Ⅳ医療機器の薬事承認件数(令和3~6年度) 0件
記載例
【医薬品(第2期計画での名称) 】
<アウトプット>
・非臨床POCの取得件数(令和3~6年度) 2件
・臨床POCの取得件数 (令和3~6年度)1件
<アウトカム>
・シーズの企業への導出件数 (令和3~6年度)2件
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