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【資料1-2】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案)の概要 (60 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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女性の健康の包括的支援実用化研究事業
令和7年度予算額
PJ区分
事業概要(背景・目的)
近年、女性の就業率の上昇、初産年齢の上昇、生涯出生数の減少、平均寿命の伸長等に伴い、
女性の健康に関わる問題は大きく変化してきている。また、女性の心身の状態は思春期、妊娠・出産期、更年期、
老年期といった、ライフステージごとに大きく変化するという特性がある。
こうしたことを踏まえ、女性が生涯にわたり健康に生活できるよう、必要な情報提供を行い、ライフステージごとの
課題に応じて包括的に支援していく必要がある。また、令和6年度においては、国立成育医療研究センターに
女性の健康総合センターが設立されたところであり、本事業では、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく
変化する女性の生涯を通じた健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的
にとらえ、エビデンスに基づく健康増進に資する研究事業とその実用化を推進する。
139,361千円
予算額(千円)
医薬品
0
医療機器・ヘルスケア
0
再生・細胞医療・遺伝子治療
0
感染症
0
データ利活用・ライフコース
139,361
シーズ開発・基礎研究
0
橋渡し・臨床加速化
0
イノベーション・エコシステム
0
計
139,361
令和8年度概算要求のポイント
女性がより良い生涯を送るために必要な健康を提供できる社会創成を視野に入れ、女性の健康や疾患についての問題解決に向けて、エビデンス創出等を実現さ
せる。
1.女性特有の疾病に関する研究について
女性の多様なライフスタイルを踏まえた、女性ホルモン等の影響による健康課題の予防や健康増進に資する研究開発
就労・育児等、女性のライフスタイルに関する多様な因子も考慮し、女性ホルモン等の影響による健康課題の解決に資する研究を推進する。
女性特有の臓器・器官に関係する疾病の予防、診断及び治療に関する研究開発
子宮内膜症等の女性特有の臓器・器官に関係する疾病の予防及び治療に資するエビデンスの創出と新たな介入方法を開発する。
若年女性に特有の疾病の予防や健康増進のための研究基盤の構築
若年者を対象とした研究を実施するうえでの課題を踏まえ、若年女性に特有の疾病の予防や健康増進のための介入が、生涯を通じたQOL向上に与える
影響を評価するための研究基盤の構築を目的とする。
2.男女共通課題のうち特に女性の健康に資する研究について
性差を考慮した健康課題の予防や健康増進に関する研究
性差が見られる健康課題の発症頻度、進行及び治療奏功性の解明に向けた研究を推進する。
これまでの成果概要等
(※)アウトプット、アウトカムについては、医療分野研究開発推進計画(令和2年3月27日決定、令和3年4月6日一部変更)を元に記載
<アウトプット>
・研究成果の科学誌(IF5以上)への論文掲載件数
(令和2~6年度) 22件※
・研究成果の科学誌(IF5未満等の他の科学誌)への論文掲載状況
(令和2~6年度) 121件※
・新たな疾患発症メカニズム解明の件数 (令和2~6年度) 4件
59
令和7年度予算額
PJ区分
事業概要(背景・目的)
近年、女性の就業率の上昇、初産年齢の上昇、生涯出生数の減少、平均寿命の伸長等に伴い、
女性の健康に関わる問題は大きく変化してきている。また、女性の心身の状態は思春期、妊娠・出産期、更年期、
老年期といった、ライフステージごとに大きく変化するという特性がある。
こうしたことを踏まえ、女性が生涯にわたり健康に生活できるよう、必要な情報提供を行い、ライフステージごとの
課題に応じて包括的に支援していく必要がある。また、令和6年度においては、国立成育医療研究センターに
女性の健康総合センターが設立されたところであり、本事業では、人生の各段階に応じてその心身の状況が大きく
変化する女性の生涯を通じた健康や疾患について、心身における性差も加味し、かつライフステージの軸で多面的
にとらえ、エビデンスに基づく健康増進に資する研究事業とその実用化を推進する。
139,361千円
予算額(千円)
医薬品
0
医療機器・ヘルスケア
0
再生・細胞医療・遺伝子治療
0
感染症
0
データ利活用・ライフコース
139,361
シーズ開発・基礎研究
0
橋渡し・臨床加速化
0
イノベーション・エコシステム
0
計
139,361
令和8年度概算要求のポイント
女性がより良い生涯を送るために必要な健康を提供できる社会創成を視野に入れ、女性の健康や疾患についての問題解決に向けて、エビデンス創出等を実現さ
せる。
1.女性特有の疾病に関する研究について
女性の多様なライフスタイルを踏まえた、女性ホルモン等の影響による健康課題の予防や健康増進に資する研究開発
就労・育児等、女性のライフスタイルに関する多様な因子も考慮し、女性ホルモン等の影響による健康課題の解決に資する研究を推進する。
女性特有の臓器・器官に関係する疾病の予防、診断及び治療に関する研究開発
子宮内膜症等の女性特有の臓器・器官に関係する疾病の予防及び治療に資するエビデンスの創出と新たな介入方法を開発する。
若年女性に特有の疾病の予防や健康増進のための研究基盤の構築
若年者を対象とした研究を実施するうえでの課題を踏まえ、若年女性に特有の疾病の予防や健康増進のための介入が、生涯を通じたQOL向上に与える
影響を評価するための研究基盤の構築を目的とする。
2.男女共通課題のうち特に女性の健康に資する研究について
性差を考慮した健康課題の予防や健康増進に関する研究
性差が見られる健康課題の発症頻度、進行及び治療奏功性の解明に向けた研究を推進する。
これまでの成果概要等
(※)アウトプット、アウトカムについては、医療分野研究開発推進計画(令和2年3月27日決定、令和3年4月6日一部変更)を元に記載
<アウトプット>
・研究成果の科学誌(IF5以上)への論文掲載件数
(令和2~6年度) 22件※
・研究成果の科学誌(IF5未満等の他の科学誌)への論文掲載状況
(令和2~6年度) 121件※
・新たな疾患発症メカニズム解明の件数 (令和2~6年度) 4件
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