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資料1-1 第4期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (84 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73926.html
出典情報 がん対策推進協議会(第95回 6/18)《厚生労働省》
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(令和5年度)57

アウトカム指標について、分野別アウトカム指標はA判定が2指標であり、
中間アウトカム指標はA判定が1指標、*判定が1指標であった。コア指標
(2指標)については、A判定が1指標、*判定が1指標であった。
コア指標のうち、分野別アウトカムとして設定されている「望んだ場所で過
ごせたがん患者の割合」がA判定であり、中間アウトカムとして設定されてい
る「がん治療前に、セカンドオピニオンに関する話を受けたがん患者の割合」
が31.7%と、希望時にセカンドオピニオンを受けられる割合の向上に改善の余
地があるといえる。
個別施策(4施策)については、取組が進んでおり、アウトプット指標につ
いてはA判定が4指標であった。
社会連携に基づく緩和ケア等のがん対策・患者支援を評価する上で、コア指
標として設定されている「望んだ場所で過ごせたがん患者の割合」が大幅な改
善傾向である一方で、「がん治療前に、セカンドオピニオンに関する話を受け
たがん患者の割合」については改善の余地がある。整備指針においては、セカ
ンドオピニオンに関する体制について、「医師が診断結果や病状の説明を行う
際及び治療方針を決定する過程等において、すべてのがん患者及びその家族に
対し、他の医療機関においてセカンドオピニオンを受けることが可能である旨
を説明すること。その際、患者が心理的な負担や遠慮等を感じることのないよ
う、十分配慮すること」、また、「当該医療機関において対応可能ながんについ
て、手術療法、放射線療法、薬物療法又は緩和ケアに携わる専門的な知識及び
技能を有する医師がを提示できる体制を整備するとともに、その内容を患者に
分かりやすい形で公表すること」を、全ての拠点病院等に対する必須要件とし
て求めているところである。一方、患者体験調査の結果によれば、中間アウト
カム指標「がん治療前にセカンドオピニオンに関する説明を受けたがん患者の
割合」は約3割にとどまっており、医療従事者側の認識と患者側の受け止めと
の間に大きな乖離が生じている状況が示唆されている。こうした現状を踏ま
え、今後は、患者の視点に立ち、診断結果や病状の説明時及び治療方針の決定
時等において、全てのがん患者がセカンドオピニオンに関する説明を適切に受
けることができる体制の構築について検討していくこととしている。
患者が質の高いがん医療や緩和ケア等の支援を受けることができるために、
いて話がありましたか。a.話しがあった b.話しはなかったのうち「a.話しがあった」と回
答した割合
57 患者体験調査全回答者:セカンドオピニオンについて担当医から説明がありましたか。
1.説明があった 2.説明はなかったのうち「1.説明があった」と回答した割合
80