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【参考資料2-3】抗微生物薬適正使用の手引き 第四版(案)薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編 (73 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》 |
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抗微生物薬適正使用の手引き
第四版
薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編
In vitro での活性
抗菌薬名
アビバクタム/
セフタジジムと
アズトレオナムの
併用療法
1
2
3
4
5
6
推奨投与量
(肝腎機能正常者)
NonCPCRE
CPE
(IMP
型を想
定)
アビバクタム/セフ
タジジム
1 回 2.5 g 8 時間毎
(1 回あたり 3 時間
かけて投与)とアズ
トレオナム 1 回 2 g
8 時間毎(1 回あた
り 3 時間かけて投
与)を(Y 字管や複
数ルート、中心静脈
の複数ルーメン等を
用いて)同時投与
〇
〇
留意点
併用療法のエビデンスに関しては、アズトレオナ
ムの項を参照。
※1
チゲサイクリン及びコリスチンの使用に当たっては、日本化学療法学会が適正使用に関する指針をそれぞれ
公開している 64,65。
※2
コリスチンの投与により低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症があらわれることがある
ので、定期的に検査を行うこと。
(添付文書参照)
73
第四版
薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編
In vitro での活性
抗菌薬名
アビバクタム/
セフタジジムと
アズトレオナムの
併用療法
1
2
3
4
5
6
推奨投与量
(肝腎機能正常者)
NonCPCRE
CPE
(IMP
型を想
定)
アビバクタム/セフ
タジジム
1 回 2.5 g 8 時間毎
(1 回あたり 3 時間
かけて投与)とアズ
トレオナム 1 回 2 g
8 時間毎(1 回あた
り 3 時間かけて投
与)を(Y 字管や複
数ルート、中心静脈
の複数ルーメン等を
用いて)同時投与
〇
〇
留意点
併用療法のエビデンスに関しては、アズトレオナ
ムの項を参照。
※1
チゲサイクリン及びコリスチンの使用に当たっては、日本化学療法学会が適正使用に関する指針をそれぞれ
公開している 64,65。
※2
コリスチンの投与により低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症があらわれることがある
ので、定期的に検査を行うこと。
(添付文書参照)
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