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【参考資料2-3】抗微生物薬適正使用の手引き 第四版(案)薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編 (26 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》 |
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抗微生物薬適正使用の手引き
表 7.
1
抗菌薬分類
既存の
β-ラクタム系
第四版
薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編
カルバペネム耐性緑膿菌感染症の治療例 37
抗薬名
セフタジジム
推奨投与量
点滴静注 1 回 2 g 8 時間毎 ¶121
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 122
セフェピム
点滴静注 1 回 1~2 g 8 時間毎 ¶123
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 123
ピペラシリン
点滴静注 1 回 4 g 6 時間毎
重症例では 1 回あたり 4 時間かけて投与する長時間投与を検討 124
タゾバクタム/
ピペラシリン
点滴静注 1 回 4.5 g 6 時間毎 ¶
重症例では 1 回あたり 4 時間かけて投与する長時間投与法を検討 124,125
アズトレオナム
点滴静注 1 回 2 g 8 時間毎 126¶
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 127,128
フルオロキノロン レボフロキサシン
AmpC 産生腸内細菌目細菌の項を参照
系
シプロフロキサシン 膀胱炎:
1 回 400 mg 12 時間毎 点滴静注 1 時間かけて投与
あるいは、1 回 500 mg 12 時間毎 経口投与¶43,46
その他の感染症: 1 回 400 mg 8 時間毎 点滴静注 1 時間かけて投与
あるいは、1 回 500-750 mg 12 時間毎 経口投与¶43,46
新規
β-ラクタム系
タゾバクタム/
セフトロザン
膀胱炎:
点滴静注 1 回 1.5 g 8 時間毎
その他の感染症:点滴静注 1 回 1.5~3 g 8 時間毎
(1 回あたり 1 時間かけて投与)
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 129
レレバクタム/
イミペネム/
シラスタチン
点滴静注 1 回 1.25 g 6 時間毎(1 回あたり 30 分かけて投与)
アビバクタム/セフ
タジジム
点滴静注 1 回 2.5 g 8 時間毎
(1 回あたり 3 時間かけて投与エラー! 参照元が見つかりません。)
セフィデロコル
点滴静注
1 回 2 g 8 時間毎
(1 回あたり 3 時間かけて投与)
CCr≥120 mL/min の患者では 1 回 2 g 6 時間毎(1 回あたり 3 時間かけ
て投与)に増量
アミノグリコシド アミカシン
系
トブラマイシン 11,37
ポリミキシン系
2
3
AmpC β-ラクタマーゼ産生腸内細菌目細菌の項を参照
膀胱炎:
5 mg/kg/回 単回点滴静注
その他の感染症:初回 7 mg/kg で点滴静注後、peak/MIC 8-10、
トラフ値<1 μg/mL になるよう調整
ゲンタマイシン 11,37
膀胱炎:
5 mg/kg/回 単回点滴静注
その他の感染症:初回 7 mg/kg で点滴静注後、peak/MIC 8-10、
トラフ値<1 μg/mL になるよう調整
コリスチン
CRE の項参照
¶表内は海外用量を含むため、国内添付文書での適応症や用量に関しては付録 p.22-24 表 6 参照
26
表 7.
1
抗菌薬分類
既存の
β-ラクタム系
第四版
薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編
カルバペネム耐性緑膿菌感染症の治療例 37
抗薬名
セフタジジム
推奨投与量
点滴静注 1 回 2 g 8 時間毎 ¶121
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 122
セフェピム
点滴静注 1 回 1~2 g 8 時間毎 ¶123
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 123
ピペラシリン
点滴静注 1 回 4 g 6 時間毎
重症例では 1 回あたり 4 時間かけて投与する長時間投与を検討 124
タゾバクタム/
ピペラシリン
点滴静注 1 回 4.5 g 6 時間毎 ¶
重症例では 1 回あたり 4 時間かけて投与する長時間投与法を検討 124,125
アズトレオナム
点滴静注 1 回 2 g 8 時間毎 126¶
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 127,128
フルオロキノロン レボフロキサシン
AmpC 産生腸内細菌目細菌の項を参照
系
シプロフロキサシン 膀胱炎:
1 回 400 mg 12 時間毎 点滴静注 1 時間かけて投与
あるいは、1 回 500 mg 12 時間毎 経口投与¶43,46
その他の感染症: 1 回 400 mg 8 時間毎 点滴静注 1 時間かけて投与
あるいは、1 回 500-750 mg 12 時間毎 経口投与¶43,46
新規
β-ラクタム系
タゾバクタム/
セフトロザン
膀胱炎:
点滴静注 1 回 1.5 g 8 時間毎
その他の感染症:点滴静注 1 回 1.5~3 g 8 時間毎
(1 回あたり 1 時間かけて投与)
重症例では 1 回あたり 3 時間かけて投与する長時間投与法を検討 129
レレバクタム/
イミペネム/
シラスタチン
点滴静注 1 回 1.25 g 6 時間毎(1 回あたり 30 分かけて投与)
アビバクタム/セフ
タジジム
点滴静注 1 回 2.5 g 8 時間毎
(1 回あたり 3 時間かけて投与エラー! 参照元が見つかりません。)
セフィデロコル
点滴静注
1 回 2 g 8 時間毎
(1 回あたり 3 時間かけて投与)
CCr≥120 mL/min の患者では 1 回 2 g 6 時間毎(1 回あたり 3 時間かけ
て投与)に増量
アミノグリコシド アミカシン
系
トブラマイシン 11,37
ポリミキシン系
2
3
AmpC β-ラクタマーゼ産生腸内細菌目細菌の項を参照
膀胱炎:
5 mg/kg/回 単回点滴静注
その他の感染症:初回 7 mg/kg で点滴静注後、peak/MIC 8-10、
トラフ値<1 μg/mL になるよう調整
ゲンタマイシン 11,37
膀胱炎:
5 mg/kg/回 単回点滴静注
その他の感染症:初回 7 mg/kg で点滴静注後、peak/MIC 8-10、
トラフ値<1 μg/mL になるよう調整
コリスチン
CRE の項参照
¶表内は海外用量を含むため、国内添付文書での適応症や用量に関しては付録 p.22-24 表 6 参照
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