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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》 |
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病院概要
194床
事
例
1
(急性期一般
病棟、地域包
括ケア病棟
等)
120床
事
例
2
(急性期一般
病棟 、地域包
括ケア病棟 、
回復期リハビ
リテーション
病棟)
197床
事
例
3
(急性期一般
病棟、地域包
括ケア病棟、
療養病棟等)
出典:医政局看護課調べ
現状
ご意見
• 救急外来には常時1名の看護師を配置して
いるが、救急外来の看護師は月に6~10
日程度、地域包括ケア病棟の夜勤も行って
いる。この看護師が地域包括ケア病棟での
夜勤中、患者が救急外来に来れば救急外来
に行き対応している。
• 地域包括ケア病棟では、この看護師が救急
外来の対応中、夜勤の看護師が1名になる
ため、3名の看護師を配置している急性期
病棟から1名が応援に行っている。
(病棟から救急外来への応援)
• 病院全体で1~2名程度の看護補助者が必ず夜勤
をしている。看護師が救急外来対応を行っている
間、看護補助者が地域包括ケア病棟の夜勤者の1
名としてカウントできれば、地域包括ケア病棟に
看護補助者を応援に送ることができる。
• 看護師の確保に力は入れているものの、以
前に比べると子育てのために時短勤務や夜
勤ができない看護師が増えており、夜勤者
の確保が非常に困難になっている。
• 急性期一般病棟では看護師3名が夜勤をし
ており、救急外来はこのうちの1名が対応
している。
(病棟から救急外来への応援)
• 救急外来への応援の間は看護師と看護補助者のあ
わせて2名の配置でよければ、夜勤の勤務がもう
少し組みやすくなる。
• 救急外来は管理当直者(看護師長または副 (病棟から救急外来への応援)
看護師長)が対応しているが、一人での対 • 病棟の看護師の配置基準があるので、病棟からの
応が難しい場合には自宅で待機している待
応援は行っていないが、待機看護師到着までの間、
機看護師を電話で呼ぶ仕組みになっている。 病棟の看護師が救急外来に応援に来てくれると大
待機看護師の病院到着までは10分から20
変助かる。
分程度はかかる。
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