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入ー3 (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》
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救急搬送別内科系症例と外科系症例の重症度、医療・看護必要度該当割合
○ 救急搬送からの入院かそれ以外かによって、内科系症例・外科系症例の基準該当割合を比較すると、救急搬送によ
り入院した内科系症例の重症度、医療・看護必要度の該当割合は、救急搬送ではない外科系症例の重症度、医療・看
護必要度の該当割合と比較して、いずれの入院料においても低かった。
○ 外科系症例全般と、急性期一般入院料1の内科系症例においては、救急搬送から入院した群で、それ以外の群に比
べて基準該当割合が低かった。
急性期一般入院料1の重症度該当割合

急性期一般入院料4の重症度該当割合

60%

50%

50%

40%

40%

30%

30%
20%

20%

10%

10%

0%
内科系症例

外科系症例

内科系症例

基準1

外科系症例

0%

内科系症例

基準2

救急搬送有

救急搬送有

救急搬送無

外科系症例
救急搬送無

地域包括ケア病棟の重症度該当割合

地域包括医療病棟の重症度該当割合
50%

30%

40%

25%
20%

30%

15%

20%

10%

10%

5%

0%

0%
内科系症例
救急搬送有

外科系症例
救急搬送無

出典:DPCデータ(2025年1月~3月)

内科系症例
救急搬送有

外科系症例
救急搬送無

・基準該当割合:当該群の在院日数の合計に対する、各入院料の重症度基準を満たす日数の割合
・内科系・外科系:手術に係るKコードを算定された症例を外科系、それ以外を内科系として集計

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