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公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》
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リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の算定とADL変化



退院時までのADL変化の分布は、以下のとおり。
退院時にADLが悪化した患者の割合は、加算の算定有無により明らかな違いはみられなかった。
一方、ADLが大きく改善した患者の割合は、算定ありの患者で多かった。
リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の算定別にみたADL変化ごとの患者割合
100%











69.3%

算定あり:5.0%
算定なし:4.6%

60%

退院時にADL改善

81.3%

退院時にADL悪化

80%

算定あり:25.7%
算定なし:14.1%
40%

20%
10.1%
0%

0.4%

0.4%

-100以上-50未満

0.8%

0.6%

-50以上-30未満

3.8%

3.6%

-30以上-0未満

0以上10未満

5.3%

10以上30未満

6.6%

9.0%
3.5%

5.3%

30以上50未満

50以上100以下

退院時と入院時のADL変化
算定あり(n=52,966)

算定無し(n=1,657,851)

※ 退院時Barthel Index(以下BI) - 入院時BI = ADL変化として集計

出典:DPCデータ(令和6年10月 – 12月)急性期一般入院料1 – 6を算定し、期間中に入退院が完結している症例にて集計

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