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入ー3 (146 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》
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リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算が算定されている患者像


急性期一般病棟において、体制加算の算定ありの場合は、算定なしの場合と比べ、要介護度が高
い患者や、高齢の患者が多かった。
○ 入院中にADLが低下した患者は、要介護度や年齢がより高い傾向にあった。
リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の有無別の要介護認定状況
算定あり(n=48,669)

25.4%

要支援・要介護

73.6%

算定なし(n=1,471,732)

80.5%

18.7%

0%

10%

20%

30%

40%

介護認定なし

申請中

要支援1

要支援2

要介護1

60%

要介護2

70%

要介護3

80%

要介護4

90%

100%

要介護5

リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の有無による年齢区分

1.8%
算定あり(n=52,966)
5.4%

22.3%

算定なし(n=1,657,851) 2.1% 7.2%
0%

50%

20.3%

24.8%
10%

22.2%

20%
0-19

30.7%

30%
20-39

40%

40-64

29.2%
50%

65-74

17.3%

75-84

60%
85-94

13.0%

70%

80%

90%

2.2%
1.5%
100%

95以上

【参考】急性期一般病棟におけるADLが低下する患者の特徴

年齢区分

介護度
ADL低下(n=73480)

ADL低下(n=78958)

ADL維持~向上(n=1446921)

ADL維持~向上(n=1631859)
0%

20%

40%

60%

介護認定なし

申請中

要支援1

要支援2

要介護2

要介護3

要介護4

要介護5

80%

100%

0%

20%

40%

60%

80%

75-84

85-94

95以上

100%

要介護1
0-19

20-39

40-64

65-74

出典:DPCデータ(2024年10月 – 12月)急性期一般入院料1 – 6を算定し、期間中に入退院が完結している症例にて集計

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