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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》 |
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11-2.病棟におけるリハビリテーションについて
(分科会での評価・分析に関する意見)
○ 病棟配置の療法士の役割は明示されていないが、病棟における生活機能回復のための介入は重要であるとの意
見があった。一方、一部は生活介助の延長ともとらえられるため、リハビリとして実施する効果を科学的に検
証する必要もあるのではないかという指摘があった。
○ 病棟における生活の場に即した短時間のリハビリテーションは重要だが、例えばトイレ場面の介助等は短時間
で終わり、カルテ記載を含めるとカルテ記載のほうが長くかかることもあるため、位置づけを検討してはどう
かとの意見があった。
【今後の検討の方向性】
○ 病棟におけるリハビリテーションについて、令和7年度入院外来調査の結果を踏まえ、更に検討する。
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