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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00281.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第11回 9/11)《厚生労働省》 |
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入院患者のうち、全体や疾患別でも、リハビリテーション・栄養・口腔連携体制加算の算定有無に
よる退院後の歯科受診状況に大きな差はなく、歯科受診率は低い。
【入院患者(令和7年2月分)のうち、加算の算定有無による
退院後の歯科受診率】
100%
90%
(参考)入院患者(令和7年2月分)のうち、退院後に歯科受
診した患者の入院時主傷病上位5疾患は、誤嚥性肺炎、
大腿骨頸部骨折、大腿骨転子部骨折、うっ血性心不全、
細菌性肺炎であった。
各疾患別の入院患者のうち、退院後の歯科受診率は
以下のとおり。
18%
80%
16%
14%
70%
12%
60%
50%
10%
91.2%
91.3%
8%
6%
40%
17.3%
4%
9.9%
6.0%
2%
30%
12.9%
13.5%
11.1%
12.1%
11.9%
7.3%
0%
20%
(N数)
加算算定あり
加算算定なし
10%
誤嚥性肺炎
1,135
29,326
大腿骨頚部骨折
889
16,503
大腿骨転子部骨折
713
13,637
うっ血性心不全
766
26,270
細菌性肺炎
433
15,962
0%
9.0%
8.7%
8.8%
加算算定あり(N=34,689) 加算算定なし(N=1,231,712)
歯科受診あり
歯科受診なし
算出方法:NDBデータの令和7年2月分入院レセプトにおいて、急性期一般入院基本料、特定機能病院入院基本料、専門病院入院基本料(7対1入院基
本料又は10対1入院基本料)のいずれかの算定がある患者のうち、入院と同月もしくは翌月に「歯科初診料」又は「歯科訪問診療料」の算定
がある者を「歯科受診あり」として、件数を抽出。(病院への歯科訪問診療料は除く。)
出典:NDBデータ(令和7年2月入院分)を特別集計
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